宮本伊織

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著者 : 大塚卓嗣
  • 学研マーケティング (2014年10月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054061507

宮本伊織の感想・レビュー・書評

  • 歴史小説で宮本武蔵の養子「宮本伊織」。なんとなく宮本武蔵=剣豪のイメージで、宮本伊織=剣豪っていう感じでしたが、筆頭家老に上り詰めている名宰相でもあったんですね。知らんかった。
    あとは、この作品における宮本武蔵も今までとは違ったイメージで描かれているので、とても面白かったです。

  • コーヒーブレーク本。

    二刀流を使う剣術家で、兵法家としても知られる宮本武蔵の養子・宮本伊織の目を通して武蔵の後半生を描いた時代小説(2014/10/28発行)。

    本書では、伊織の出自について諸説ある中、伊織は武蔵の甥という説をとっており、養子になると直ぐに明石藩主・小笠原忠政の小姓となり、将軍家の姫・千姫と知遇を得て順調に禄を上げ、20歳の若さで家老職に就く、異例の立身を果たすまでが描かれています。

    実在の人物・宮本伊織をもとにした小説ですが、余り知られていない人物である伊織と武蔵の異色物語ということもあり、サクサクと読み進めることが出来ました。 ただ若干、古臭い時代劇のような物語のところもあります。 少し古くさを感じる所もありましたが、面白い時代小説であると思います。

  • なぜ武蔵は、息子・伊織を名門小笠原家に入れたのか?

    「伊織よ。今日からお前は、俺の息子だ」
    播磨の庄屋の次男・田原伊織は、叔父・武蔵に宣言されて、なかば強引に明石藩主・小笠原忠政の小姓にされた。武家の作法も知らず、剣すら振れない自分がなぜ? 混乱し反発する伊織だが、自分の前にも武蔵に養子がいたことを知り、やがてひとつの結論にたどり着く。それは、剣豪という枠に収まりきらない男の、宿願とも云える壮大な野望だった!
    そして寛永9年(1623)、江戸城の御前試合で柳生の剣客と対峙した伊織は、この一戦に隠された、幕府の真の目的を知ることになる――。
    小倉藩筆頭家老になった息子と武蔵――異色の父子を描く!
    「歴史群像大賞」が贈る歴史エンタメ小説。

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宮本伊織の作品紹介

宮本武蔵の息子にして、二十歳の家老! 「くだらん武士に染まるな」と、剣豪が剣さえ教えず、名門小笠原家に小姓として入れた少年・伊織。彼の見た、戦国乱世の終焉と、養父の壮大な野望とは? 小倉藩筆頭家老になった息子と武蔵――異色の父子を描く!

宮本伊織はこんな本です

宮本伊織のKindle版

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