現状を破壊するには、「ぬるま湯」を飛び出さなければならない。

著者 :
  • 学研プラス
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054063389

作品紹介・あらすじ

安定にしがみつくな。どんなときも挑戦者になれ!著書累計200万部を突破した20代のカリスマ・千田琢哉が贈る「予定調和」の日常を捨て毎日を進化し続けるための52の行動リスト。仕事、人間関係、恋愛、人生…、最近たるんできたなと思ったら読む本!

感想・レビュー・書評

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  • 「ぬるま湯」な環境を飛び出して、成長を続けるための52の行動を紹介した本。

    「ぬるま湯」な環境は、とても居心地がよいものです。しかし、「ぬるま湯」な環境から得られる快楽により気がつけば堕落してしまいます。成長を続けたいのであれば、「ぬるま湯」な環境から飛び出す必要があります。

    本書は「ぬるま湯」な環境から飛び出す覚悟を突きつけます。成長を続けたいのであれば、本書に書かれている52の行動のうち1つでもいいから実践してみることをオススメします。

  • ネガテイブな人には近づかない
    これからは年齢不詳で生きる
    どんなに忙しくても勉強だけはする

  • 現状を破壊するには、「ぬるま湯」を飛び出さなければならない。 2015/9/1 著:千田 琢哉

    自分と同等以下の人間たちと楽しそうに群がっている状態を「ぬるま湯」に浸かると表現する。「ぬるま湯」に浸かっていて怖いのは、ずっと抜け出したくなくなることだ。

    仲間たちと仲良く協力し、組織一丸となって現状意思を続けているつもりが、実際は世の中の進化からどんどん遅れて、退化し続けている。

    本書の構成は以下の6章から成っている。
    ①日常のぬるま湯を飛び出す
    ②仕事のぬるま湯を飛び出す
    ③意識のぬるま湯を飛び出す
    ④人間関係のぬるま湯を飛び出す
    ⑤恋愛のぬるま湯を飛び出す
    ⑥夢のぬるま湯を飛び出す

    冒頭から極端なことが書いてある本書。しかし、途中で閉じることはなかった。乱暴ではあるがしっかりと本質をとらえた著者の考えはものすごく効くお薬なのかもしれない。しかし、刺激が強いゆえに人によっては効きすぎてしまう。もしくは、途中で体が拒絶してしまうかもしれない。

    しかし、著者はあえてそれを狙っている。芯を貫き通したかっこ良い一冊に仕上がっている。

    すべてを受けいれる必要はない。時には反発しながらも先輩のアドバイスとしてうなづくところはしっかりとうなづきながら受け入れつつ読み進めるにもってこいの一冊。

  • ぱっと読めてぐっと入ってくる
    スイッチの切り替え、詰まった他時にピッタリのほん

  • 「ぬるま湯」とは現状のことである。確かに、現状維持を続けていれば楽である。
    日常、意識、仕事、人間関係など見直し、打破することが必要。

  • 千田本のおかげで、何回もぬるま湯抜け出してきた。
    本当に感謝。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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