嫌いな自分は、捨てなくていい。

著者 :
  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054064225

作品紹介・あらすじ

仕事でも恋愛でも、メンタルが強い人がうまくいく。メンタルを強くする方法。【この本は、3人のために書きました。】(1)メールに書かれたことで、くよくよしてしまう人。(2)嫌われるより、ガマンしてしまう人。(3)軸が定まらないで、ぶれやすい人。

感想・レビュー・書評

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  • 投げ捨てたかった自分の大嫌いな部分も、今なら残しておいて良かったと思える。
    複数の分身を作って役割分担させる。
    こういう発想がメンタルを強くする。
    “一つの自分”で対応すれば辛くなると知っているからこそ、あらゆる自分を受け入れて飼い慣らしていきたい。

  • 今日のなるほど

    新しい分身を、手に入れよう。
    ・・・そうか、環境変化、トラブルの度に分身ができている。のか。

    好きなことと、好きな自分は、一致するとは限らない。
    ・・・私も朝、7階まで階段を上がっている。そんな自分が好きかも。

    見ている自分(自分思考)は強い。見られている自分(他人思考)は、弱い。見られたら、見返せばいい。
    そして、感覚を言葉にすることで、見る側にまわれる。分身どうしの内語。
    見えるところから、新しい分身をつくる。
    ・・・と、内語を交わしながら、姿勢を正している。いい感じ。

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著者プロフィール

1959年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社し、CMプランナーを務める。91年、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を展開。2008年からは自社でも、「中谷塾」ブランドの書籍を刊行している。公式サイト:http://www.an-web.com/

「2023年 『楽しそうな大人になろう。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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