年収1億の勉強法 年収300万の勉強法

著者 : 午堂登紀雄

• 学研プラス (2017年6月27日発売)

作品紹介・あらすじ

「使えない男」が勉強に勉強を重ねた結果、満員電車に乗らず、上司にどやされず、お金が次々に貯まっていく毎日を手に入れた。いまや預金通帳の残高は単なる記号にしか感じられず、買いたいものを諦めたことはない。……いったい、どんな「勉強」をしたのか？

感想・レビュー・書評

[kazubookchannelさんの感想 · 2023年8月8日]

人生は勉強によって逆転できる　自分で選べる
机上の学習だけでなく経験や日常生活より学ぶ
時間は自分でコントロールできる 予定
お金は人生を豊かにしてくれる
目的意識を持って学び続ける
AIができないこと＝創造力、問題解決力
勉強を自分のアウトプットにつなげること 目的を持って勉強する どう活かすかを意識する
自分の考えを持つ
最初に全体像を学んでからスタート
問題集を解く 実例をシミュレーションする 経験を増やす
間違えた理屈を知る
図解の活用 キーワード 構造化 体系化
手抜きをする 捨てても良いタスクを増やす
他者と同じことは良いことではない 違った発想を持つこと
クリシン 本質思考
情報は発信してこそ自分のためになる
仕組みを作る 通学やプライベートレッスンは強制力
見える化が習慣に繋がる
To do listで見える化し自身に繋げる
やる気を貯金する 余裕があるときにやっておく 体調が良いときに運動しておく
小分けにすることで大きな目標を達成する 教科書を分割する
失敗を受け入れて改善して行く
未来の自分のために勉強する
時間があるときはアウトプットに充当する
酒量をむやみに増やさない 翌日の生産性に繋がる
忙しい時ほど勉強する
目的達成のための読書をする アウトプットに繋がる本を読む
法律を学ぶことで不利になることを回避する

[経営素人さんの感想 · 2021年1月28日]

優れた勉強法や思考法とそうでないものを上手く区別出来ていて非常に理解しやすい内容であった。1億円の人の勉強法は自分とは全く違ったのでこれを機に色々変えて毎日と私生活に変化をもたらしいたい。具体的な方法が多く書かれているので社会人になっても読みたい

[杉山夏美さんの感想 · 2021年1月15日]

・流行っていようがいまいが好きな分野を学ぶ
・時間の積み重ねがイコール人生となる。だから時間の主導権を自分で握ることは、人生の主導権を自分で握ること
・営業は企業の入口
・何よりも行動
・本当に重要なタスクにエネルギーを注ぎ、そうでないタスクはそれなりのエネルギーでこなせばよい

[そらじさんの感想 · 2020年3月30日]

営業マンとしてみれば共感や学習できることは多々あった。終始アウトプットの重要性や本質に特化した行動力などが主に書かれている。問題解決力とリーダーシップがあればいいAIにも負けないと端的でわかりやすい。1億稼ぐは少数派、他と違っていい。

[としょかんありがとうさんの感想 · 2020年3月8日]

対比形式で解説してあり、理解しやすい本です

[kojisato5555さんの感想 · 2018年7月30日]

できる人はどんな行動パターンなのか、凡人との比較で書いてあり、とっても分かりやすかったです。印象的なのは年収一億の人は飲み会は宴もたけなわなときに退出する、というもの。何か別の本にも同じことが書いてあった気が。やっぱりできる人はずるずる最後までいないんだなと。

[poporo-bookshelfさんの感想 · 2018年5月20日]

年収1億を稼ぐ人の思考を垣間見た気がしました。最近読書をするのが目的となっている自分と違い、1億を稼ぐ人は読書はあくまで目的を達成するための手段であることを認識している。また、目的を達成するためなら不愉快なことが書かれていてもきちんと読む。読書の仕方1つとっても差があると感じました。

また勉強についても、1億のひとは忙しい時でも勉強し、集中しているときには勉強のやる気貯金（電車で勉強している際に集中できていたら、目的地で降りずに最終駅までいってみる）を作ることを意識している。

[amazonrevierさんの感想 · 2017年8月21日]

答えのある資格試験の勉強より
未開地の答えのない勉強が大切。
営業は起業の入口
政府や自治体の広報サイトを見る

著者プロフィール

1971年岡山県生まれ。米国公認会計士。お金の専門家。
中央大学経済学部卒業後、会計事務所、コンビニエンスストアチェーンを経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。IT・情報通信・流通業などの経営戦略立案および企業変革プロジェクトに従事。本業のかたわら不動産投資を開始、独立後に株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズ、株式会社エデュビジョンを設立し、不動産投資コンサルティング事業、ビジネスマッチング事業、教育事業などを手掛ける。現在は起業家、個人投資家、ビジネス
書作家、講演家として活動している。
ベストセラーとなった『33歳で資産３億円をつくった私の方法』（三笠書房）をはじめ、『決定版 年収１億を稼ぐ人、年収300万で終わる人』（Gakken）、『「いい人」をやめれば人生はうまくいく」（日本実業出版社）、『お金の才能』（小社）など著書は多数ある。

「2023年 『お金の壁の乗り越え方　５０歳から人生を大逆転させる』 で使われていた紹介文から引用しています。」