古神道の本―甦る太古神と秘教霊学の全貌 (NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 10)

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  • 学研プラス (1994年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784056006308

古神道の本―甦る太古神と秘教霊学の全貌 (NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 10)の感想・レビュー・書評

  • <目次>
    序章 異形の神国 隠された秘密体系「古神道」とは何か?

    第一章 古神道家の系譜 神々の領域に肉迫した異貌の神道家たち
     1 古神道の源流 平田篤胤・佐藤信淵ほか
     2 霊学の大家たち 本田親徳・大石凝真素美・宮地水位・川面凡児ほか
     3 神憑る神道家たち 中山みき・黒住宗忠・金光大神・出口王仁三郎・荒深道斉・竹内巨麿・岡本天明ほか
     4 霊的国防論者たち 友清歓真・矢野祐太郎・中里義美・酒井勝軍・神憑る軍人たち

    第二章 神道霊学の理論 壮大に展開する神々と霊の世界観
     Chapter-1 神道霊学の背景
     Chapter-2 霊魂の秘密的解読
     Chapter-3 一霊四魂の理論
     Chapter-4 神霊界の幻視
     平田篤胤『霊能真柱』に示された万物生成の宇宙観

    巻中グラビア 秘教大図録 神霊界のヴィジョンによる脅威のオカルト図像学

    第三章 神伝秘法の世界 霊的啓示により明かされた古神道秘法の実践
     言霊
     鎮魂
     帰神
     太占
     太古神法
     数霊

    第四章 秘教的日本論 過大に増殖した狂気と幻想の「神国日本」とは?
     1 神国日本幻想
     2 古事記の再解釈
     3 日本とユダヤ
     4 日本的狂気とは何か

    第五章 カムナガラのサイエンス 天地自然を凝視する古神道の新たな可能性
     産霊神による宇宙形成論
     太古起源の自然学
     人欲の深層心理学
     四魂の物理学
     神々の気象学
     英知の神道医学
     神=発生の自然学

    巻末保存版 秘教神道書100冊 近代日本思想の地下水脈を形成した霊学密書・オカルト文献の集大成!
     古神道霊学関連書籍
     言霊学関連書籍
     近世神道文書
     教派神道の教典
     神代文字研究書
     霊学雑誌
     古史古伝の世界
     異端の古代史研究書

    ***

    仏教や儒教など、外来宗教の様々な文化を取り入れて現在に伝わっている「神道」ではなく、そういったすべての要素を取り払った原始の神道のことを「古神道」というのだそうで。
    一時期興味があったのですが、これが一番とっつきやすくかつ浅いけど良く分かる本でした。
    すごくオカルトっぽいので難色を示す方もいると思いますが、ひとつの文化や思想史としてみるのは個人的に好きです。(しかし、幕末の高杉晋作も『霊能真柱』は読んだみたいで、その記述を見かけたときは、やっぱりちょっと変わったというか、異色の人物だったんだなぁ…と感じました。)

    なぜか出口王仁三郎推しがすごかった。

  • 古神道というものが何かもわからず、
    入門書として購入。

    日本という国を大事にしすぎるあまり、
    世界の中心であるという幻想には
    ついてゆけないものがあります。

    軽く簡単に理解したいと思っていた自分には
    思想家たちの妄想は少々重すぎた。

    神道について知るつもりが、
    日本のオカルティズムを垣間見ることができます。

  •  日本人は政治に宗教観を持ち込まない? そんなことはなく、二次大戦中に大きな影響を与えていたのが、本来の神道や日本の姿を追求する古神道です。
     作中ではだいぶ右寄りというか、明らかに右の方々の理論が展開されています。多すぎて流し読みしましたが、言霊や数霊の辺は興味深かったです。
     日本が世界の発祥の地であるという見解があり、痛々しい思いで見ていましたが、アイデンティティーコンプレックスによるものだという文中での解説を見ていると、あらゆるものに起源を主張している某国のことを思い出しました。

  • 小説を書くとき重宝した本。
    秘術で悪霊退治するような話を書くとき、資料本として陰陽道は結構あるのだけど、神道系はあんまり無くて探した末に発見した本。
    人物の紹介などが殆どで呪文(祝詞)とかそう言う術の系統が沢山載っている訳では無いのだけど、色々と参考にさせて頂きました。「神道の本」というのもあるのだけど、こっちの方が使えた感じです。
    小説の資料としては十分ではないけれど、あくまでそう言う目的の為に使われる本ではなく「古神道」を学ぶための本。
    このシリーズの特徴と言うべきか、写真や絵が載っている割に難しそうで取っつきにくく、ごちゃごちゃして解りにくいのはありますが、お世話になっています。

  • このシリーズは入門に良いかも。広く浅くな感じ。

  • 高校生の頃購入。
    戦前の軍部とオカルティズムの関係など、興味を引く記述が豊富でした。
    神代文字の存在には衝撃を受けた記憶が。いや、信じてないけどさw 

  • もう少し体系的に載ってるかと思ったのに。神代文字のひとつにハングルを見つけて、大笑い。

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