古神道の本: 甦る太古神と秘教霊学の全貌 (NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 10)
- 学研プラス (1994年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784056006308
感想・レビュー・書評
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古神道というものが何かもわからず、
入門書として購入。
日本という国を大事にしすぎるあまり、
世界の中心であるという幻想には
ついてゆけないものがあります。
軽く簡単に理解したいと思っていた自分には
思想家たちの妄想は少々重すぎた。
神道について知るつもりが、
日本のオカルティズムを垣間見ることができます。 -
小説を書くとき重宝した本。
秘術で悪霊退治するような話を書くとき、資料本として陰陽道は結構あるのだけど、神道系はあんまり無くて探した末に発見した本。
人物の紹介などが殆どで呪文(祝詞)とかそう言う術の系統が沢山載っている訳では無いのだけど、色々と参考にさせて頂きました。「神道の本」というのもあるのだけど、こっちの方が使えた感じです。
小説の資料としては十分ではないけれど、あくまでそう言う目的の為に使われる本ではなく「古神道」を学ぶための本。
このシリーズの特徴と言うべきか、写真や絵が載っている割に難しそうで取っつきにくく、ごちゃごちゃして解りにくいのはありますが、お世話になっています。 -
このシリーズは入門に良いかも。広く浅くな感じ。
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高校生の頃購入。
戦前の軍部とオカルティズムの関係など、興味を引く記述が豊富でした。
神代文字の存在には衝撃を受けた記憶が。いや、信じてないけどさw -
もう少し体系的に載ってるかと思ったのに。神代文字のひとつにハングルを見つけて、大笑い。