反関ケ原 (5) (学研M文庫 F く 1-5)

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059000310

感想・レビュー・書評

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  • 架空戦記物が初めてだったこともあり、わくわくしながら読めました。
    ただ、全編を通して所々にある誤字と、終わり方が何とも…。
    それまでに繰り広げられてきた他の合戦に比べるといかんせん地味すぎるように思いましたし、このあとは?というところで終わってしまったのが残念でなりません。
    やはり後日談は欲しかったです。
    しかし、熱い展開もあり、楽しんで読ませてもらったことは事実ですので、この評価とさせていただきます。

  • 岩殿城かぁ〜。
    そうきたかぁ〜。
    燃える水・・・。
    凧・・・。
    こういうifの話って最後をうまくまとめるのが難しいやろな。

  • 読了。

  • 何ともいえない流れのまま終わっちゃったよ。
    つまんなくはないけど、特別面白くもない話ですた。
    戦闘描写期待してたのに、最初の関ヶ原以外は嘗めたような感じだし、描写力にやや難有りな気がする。
    仮想戦記的なものを求めてる人に最初に勧める本じゃないな、少なくとも。

  • この辺りから超展開のオンパレードに。
    巻いて巻いて巻き散らせ!!

    関ヶ原セカンドシーズンが色んな意味でヒドイっす。
    それはねえよ小平太!!と強く思う今日この頃。
    於虎の於市に対する説得の一連が意味☆不明な点について。

    終わっちゃいましたが、終わっただけで解決はしてない感モリモリです。
    個人的には、終戦後のあれこれが知りたかった…。
    でも面白かったです。

  • 左近の説得により加藤清正が西軍に3万の兵を率いて援軍に!
    そして東軍総大将の徳川秀忠は再び関ヶ原に布陣した西軍を打ち崩すべく福島正則に先頭を切らせようとする。
    そして会津、大阪湾での戦いにもピリオドが付く。
    いやー、面白かったです。ただ不満なのは後日談が無かったこと。島津が全然動かないこと。ですかね。あと最後の城攻めの攻略方法が・・・何かアレだったのが残念でした。
    アレさえなければ星5つだったんですけどね。
    でも面白かったです。やっぱ工藤さんの書く本は好きですね俺。

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