「孫子」の兵法で読む日本の合戦 (学研M文庫 た 7-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059012498

作品紹介・あらすじ

古代から近代まで日本史上の重要な合戦を孫子の兵法で分析。勝つべくして勝った者と敗れ去るべくして敗れた者。現代のビジネスに通じる「勝つための法」を明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 合戦の経緯自体はこれまでの歴史読み物でも書かれている内容とほぼ同じ。目新しく感じたのは壬申の乱、承久の変くらいだったかも。ただ、「孫子の兵法」のコアとなる部分がどこなのかを考える参考としては有益。日本史、時代物好きの人向けの「孫子」入門書としては個人的におすすめ。

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著者プロフィール

武田 鏡村(タケダ キョウソン)
歴史家
日本歴史宗教研究所所長、歴史家、作家。
1947年新潟県生まれ。1969年新潟大学卒業。長年にわたり、在野の歴史家として、通説にとらわれない実証的な史実研究を続ける。教科書に書かれない「歴史の真実」に鋭く斬り込む著書が多数ある。浄土真宗の僧籍も持つ。主な著書に『決定版 親鸞』『藩主 なるほど人物事典』『新時代の幕開けを演出した龍馬と十人の男たち』『坂本龍馬の行動学』『幕末維新の謎がすべてわかる本』などがある。

「2017年 『薩長史観の正体』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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