源氏物語 (学研M文庫 C え 1-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059020141

感想・レビュー・書評

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  • 数多い現代語訳の中でも円地文子さんの作品がいちばん好きなので(ハードカバー全10巻で読んだけど)、このダイジェスト版は嬉しい。

  • 初めて通読できた源氏物語!!読みやすく、面白かった。高校生ではなくて、この年になったからこそわかる大人の事情や登場人物の内面の葛藤が興味深くて、平安時代の貴族が競って読み耽ったというのも納得。もっと他の訳本も読んでみよう。ただ、男性の登場人物、例えば頭の中将とか、大人になるにつれて役職名が代わるけど、前の役職で呼んでくれないかなぁ。せめてカッコ書きでもいいから、元の名前は誰って教えてくれると嬉しいんだけど。あと年齢も・・・国語便覧のお世話になりました。
    柏木・・・くどくど口説く男の元祖と見た!!(笑)(2008.4.8)

  • 内容紹介:あまりにも有名な国民的大長編『源氏物語』。しかし、原文はもとより現代語訳でも、全編を読み通す人は少ないにちがいない。それだけ膨大で、荷の重い作品なのである。本書は、ライフワークとして『源氏』全編の現代語訳を完成させた著者が、入門編として、『源氏』のエッセンスを一冊に凝縮させた本。マンガであらすじくらいは知っている人も、きめこまかな文庫の魅力をぜひ味わっていただきたい。(「BOOKS」データベースより)

    資料番号:011302726
    請求記号:913.3/ ム
    資料区分:文庫・新書

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著者プロフィール

平安時代の作家、歌人。一条天皇の中宮、彰子に仕えながら、1007~1008年頃に『源氏物語』を完成されたとされる。他の作品として『紫式部日記』『紫式部集』などが残っている。

「2018年 『源氏物語 姫君、若紫の語るお話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

紫式部の作品

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