キャンディ・キャンディ (6) 講談社コミックスなかよし (280巻)

  • 講談社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061082809

感想・レビュー・書評

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  • サラエボ事件について描写があり、時代は第一次世界大戦前後と判明。既にキャンディの身近な人物が次々と亡くなることで読者を精神的に追い込んでいるのに、大々的な展開でさらに追い討ちをかけるってこと?明るい漫画だと思ってたから意外だ。また、テリィについて、失礼ながら新たなイケメンの登場によりこのまま存在を忘れられるのかと思っていた(笑)予想より早い上お互い想い合う関係に発展したので、丘の上の王子さまはどうなるのか気になる。きっとテリィとは別人だろうし……。従軍看護婦についてフラニーと会話する場面良かった。

  • このマンガ、立派な大河ドラマなんですな。
    単に欧米を舞台にするだけでなく、更に大戦まで背景としている。
    いかにもハリウッド映画になりそうな感じさえする(原作は日本人のようなので翻訳ものではないよね???)
    当方、小さい頃のアニメの主題歌だけしかイメージがなかったので正直言って少々小馬鹿にしていた面は否定できません、すいませんでした。

  • 子供の頃、マンガはあんまり買ってもらえなくて、持っていたのがエースをねらえ!とうめ星デンカとキャンディキャンディでした。
    キャンディキャンディは今でもかなり細かく説明できます。
    スザナのオンナ丸出しの性格にオトナになるにつれてムカっとしちゃいますが、やっぱり私は丘の上の王子様が理想です、はい。

    昨日、引っ越しの片付けで全巻揃っていたキャンディキャンディを処分しました。
    今朝、ゴミ捨て場でさよならする時に、この6巻の表紙のキャンディと目があい...
    さようなら。多分一生わすれません。

  • 【M】

  • 馴染みの古本屋で、何気無く、少女マンガの棚の前を歩いていると探しに探していた、キャンディ・キャンディが!それもプレミアコーナーでなく、通常棚にとは。1と2があって、次は34589、まだまだ先は長いな。

  • 第6巻。

  • 戦争の為に帰国した友人と再会し、テリィが立派に夢の階段を駆けている事を知るキャンディ。夜勤を抜け出しテリィの舞台を見に行くも、接触できずに終わってしまう。そしてテリィの影には、競演女優スザナの姿が。

  • 実習先のシカゴの病院で、夜勤を抜けてテリィの公演を観に行くエピソードはドキドキしたな〜。
    フラニーは冷たぃけど、わたしはなんとなく彼女の気持ちもわかるなぁ。。

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著者プロフィール

いがらしゆみこ

1950年、北海道旭川市生まれ。漫画家を志し単身上京、東京の高校に編入する。1968年、高校3年在学中にデビュー、その後、少女漫画誌「なかよし」の専属作家として活躍する。75年以降、精力的に長篇を発表し、77年、第1回講談社漫画賞受賞。漫画家生活20周年を契機に文章を書く仕事も始め、漫画の原作および少女小説も執筆。主な作品に『キャンディ・キャンディ』(原作・水木杏子)、『ジョージイ!』(原作・井沢満)、『ムカムカパラダイス』(原作・芝風美子)、『メイミーエンジェル』『赤毛のアン』『ロミオとジュリエット』『おーい!動物キャラバン』他多数ある。画業50周年を契機に「週刊女性自身」に「エレクトラ」(原作・佐藤博之)を執筆中。

「2020年 『ワイド版 マンガ日本の古典13 とはずがたり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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