鳥人大系(1) (手塚治虫漫画全集)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 71
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061086944

感想・レビュー・書評

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  • 『ロック冒険記』の「エプーム」以来、そのドナルド・ダックを彷彿とさせる鳥人は手塚治虫の作品にはたびたび登場しますが、本書はその鳥人と鳥人社会を舞台に、人間社会をブラックに風刺するSF作品です。章ごとの鳥語(?)のタイトルもその不思議な魅力を際立たせているように感じます。ただし、ラストのオチがいまいちなのが個人的には非常に残念。

  • 1971年、SFマガジン。
    月刊誌に4年間、7ページの連載。
    飛行機内でも執筆したという伝説のエピソードは、この作品内の一部にあるらしい。

  • 鳥と人間の生存競争なんだ
    生きるか死ぬかなんだ

  • なんで鳥にムラムラするんだろう。手塚絵ってほんとに倒錯的にエロい

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著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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