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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
まず、舞台が外国?アメリカ?と錯覚するくらい、会話や文体が粋で垢抜けているな、と思いました。
何を言いたいの?と最初はとまどいましたが、なんとなく言わんとすることが後半つかめてきてからはよかったです
くどくどしてなくて、でも深いスルメ小説。
わたしは中学生の頃に村上春樹全作品集を通読したから、この本と初めて出会ったのは中学生の時。もうほとんど何も覚えてなかったので、ここで今一度大学生を描いた村上春樹を感じようと奮起して、読み返しました。 村上春樹はかなり優れた文章家だと思う。本当に無駄なく正確に伝えたいことをきちんと、しかし意図的に遠回りもしながら全て自分の意志で司っている、そんな気がしていた。でもこの作品は処女作ということもあって、... 続きを読む »
今年は村上小説を発表年順に 片っ端から読み返していこう。 そんなふうに意気込んで 久しぶりに手にした一冊。 ぼくは、ささやかなコダワリとして 村上さんの作品はなるべく文庫ではなく ハードカバーで集めている。 良い映画は映画館で鑑賞したいように 良い小説はハードカバーで読むに限る。 というわけで、まだぼくが生まれるより ずっと前に発売されたこの本は、 バーコード... 続きを読む »
村上春樹の処女作を読んでみましたが、サクサクとページが進みました。
村上春樹の独自の価値観で綴った私小説とのことですが、共感できる描写もあり退屈しない。
良い意味での滑稽さが滲むお洒落な文章。
全体の雰囲気もお洒落だ。
そして僕(村上春樹)と鼠が言う言葉は、卓越した滑稽さがあり妙な説得力がある。
村上春樹の第1作で、
「僕」(小説の主人公)と「鼠」シリーズの第1作で、
僕(私の事です)が読んだ村上春樹の第1作。
29歳になった「僕」が、東京から里帰りした、1970年21歳の時の8月8日から8月26日までの19日間の物語。
「僕」は、アメリカの作家デレク・ハートフィールドについて考え、文章を書くことはひどく苦痛であると感じながら、1970年の夏休みを語りはじめる。
ジェイズ・バーで「鼠」と呼ばれる相棒とビールを飲む、小指のない女の子との出会い、NEBラジオのDJ、ビーチ・ボーイズの「カリフォルニア・ガールズ」のLPを貸してくれた高校時代のクラスメイトの女の子の思い出等のエピソード。
そして、僕(私の事)は「僕」(小説の主人公)の世界観にハマッタ。
当時は、
村上といえば「龍さん」でした。
ライトな感覚、
いろんな意味で、
けだるい感じが70年代でした。
40の断章からなる、小説。
ボクは高校生で、
佐々木マキさんのイラストレーションに
センスを感じました。
「1970年8月8日から18日間」のこととある。1970年というと私は予備校生だった。この小説は大学卒業後文庫本で読んだはずだ。最初の3ページほどに確かに記憶があるのだが、物語にまったくの記憶がない。途中を流し読みして最後を精読したが、今の自分にはよくわからない小説。年をとってしまったということにつきる。
村上春樹デビュー作。
なんか、昔読んだはずだけど、すっかり忘れてる。恐ろしい。
大学の夏休みに帰省し、バーで拾った?女性や、友人の‘鼠’、
そしてやたらとビールを飲む話。
読後は、だから?といいたくなるような内容なんだけど、
実は嫌いじゃない。
時々いいなと思う表現があったりするから。
そういえば、ホットケーキにコーラをかけて食べるのは美味しいのだろうか??
(22回群像新人文学賞)
同じように、「何もできない」男の人なら、 もっとみっともなくあたふたしている人の方が好きです。 出会ったばかりの女の子とさらっとセックスしてたり、 結婚して幸せか、と聞かれて、 だろうね、 と答えたりするようなスタイリッシュさより、 たとえばすきな女の子に声をかけられなくてこっそり後をつけるとか、 結婚なんて夢のまた夢、付き合うってなにそれおいしいの?みたいな、... 続きを読む »
多感な時期に読んで一生の友となってしまった作品のひとつです。 今のような雰囲気の村上春樹さんの文体とは少し異なっていて、 もっと切り出した金属のような鋭利さがあります。 触ったらイタッ!痛んだ指をみたら血が出てる・・・みたいな。 鼠も小指のない女の子も病気の女の子も 登場人物から汗のにおいを感じる感覚です。 ファンなら絶対読んでほしい。 それも、ハードカバーで。(... 続きを読む »
久しぶりに再読。なんだか懐かしい場所に戻ってきたような感覚。話としては平凡かもしれないが心に残るものがある。新たな環境に馴染めないときや寂しくなったときに読みたい作品だなと思った。ハートフィールドの火星の話の所が好き。
何度も読んだ本なのに、感想を書くのは初めて。きっとまとまらないものになると思うけど、まぁ、それもいっか・・・と。で、今更ながらに思うけど、春樹さんってデビュー作から佐々木マキさんが装画してくれてたんですね。群像新人賞を取ったとはいえ、出版社の力の入れようがわかる。ゆっくりとでも、また、最初から村上本を読んでみようと思って、その第一弾です。(*^_^*)デビュー作にはその作家の全てが詰まっている、と... 続きを読む »
初春樹。
うん、全く分からん。何が言いたいのか、何の話なのか。
サッパリ分からんかった。
でも何だか知らぬ間に読み耽ってしまってはいたが。
面白いと感じました。でも、なにが?といわれるとうまく記録できない。
・会話がこじゃれている
・浮遊感のようなフワーとして空気を感じる
・DJのくだりやなんだかんだにユーモアを感じる
・場面、話の展開がスムーズで読み進みやすい
風景画/写真/景色をみながらボーっとする瞬間の気持ちよさみたいな小説でした。
ちょっととまどったのが、会話の流れで2者どちらの発言とまどう部分があったことです。
全体的にふわふわした感じ。
他の作品よりも性描写が少ないのは良かった。
文体は好きなんだけど‥。

「羊男…」を読む前にとりあえず…






