相対性理論はむずかしくない: 正しい理解のために (ブルーバックス)

  • 講談社
3.71
  • (1)
  • (3)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 30
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061178038

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。
    東大OPACには登録されていません。

    貸出:物性研図書室にある借用証へ記入してください
    返却:物性研図書室へ返却してください

  • 奥付は昭和57年第21刷。ガリレイ、ニュートン、マッハという先人の功績と誤りから、特殊相対性理論へと滑らかに進む。エーテルという幻の物質を知ったのも本書だった。難しい数式を極力使わず、言葉とポップな挿絵で解説されていく。簡単なようで、これは物凄いことだ。相対論は宇宙だけではなく、原子核や素粒子というミクロの世界で、その有効性が発揮された。一般相対性理論で語られる宇宙に関する現象や考察が興味深い。

  • 寝る前のフォトリーディング。
    朝の高速リーディング。

    ブルーバックスシリーズをここまで読んできて分かったのは、興味の無い分野を速読しても興味が湧かないということ。

    本書の冒頭はダーウィンの進化論や、ガリレオの地動説がどれほど頑強な抵抗に遭っていたかを説明。まるで進化論が定説である扱いをして、完全に創造論が間違いであることを前提に話が進められている。仕方が無いことだが、ありがちな洗脳の中に入っている。

    速読でさえ苦痛であった。

  • ちょっとした式があるので理学部生向きかも

全5件中 1 - 5件を表示

中野董夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×