- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061272743
感想・レビュー・書評
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誰を愛し誰に愛されたかが一番大切な事だったんだね。
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大人になって読むことでやっと意味がわかる、そんなことを思う絵本
他者を愛するということは愛しくて哀しくて辛くて幸せ -
久しぶりの再読。
ラストをすっかり忘れていて。
白ねこと子供ができて、歳をとって、
白ねこが息をひきとって、ねこはけっして生き返らなかったんだ。
100万回も生き返ったのに、最後は幸せだったんだね。 -
とらねこの物語。娘が子供のころに読んでたのを思い出し。65歳になって読みました(笑)
これは、大人の絵本でもありますね。かわいそうなとらねこ・・・。でもおばあさんと住んでた時、のらねこになったときは気楽でよかったですね(笑)そして、白いねこと出会って本当に幸せな暮らしができましたね! -
子供の頃に読んだ絵本を改めて再読。
おおまかなストーリーは覚えていたけれど、けっこう猫の死に方が残酷だったりして(サーカスで失敗してまっぷたつにされちゃったり、女の子と遊んでいるうちに首をくくられちゃったり)こんな内容だったのかと細部に驚いた。
そして巻末の奥付の刷数にまた驚く。3桁の刷数の本、はじめて見たかも。
長く長く愛され読まれ継がれている絵本なのだと思う。
ごくごく単純にまっすぐに他者を愛することとその幸せをうたった絵本だ。 -
いろんなふうな読み方が出来るふうなお話の絵本
100万回生きたんじゃなく100万回死んだの方が正しいのに
そうしていないのがにくい