モッキンポット師の後始末 (講談社文庫)

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著者 : 井上ひさし
  • 講談社 (1974年6月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061312586

モッキンポット師の後始末 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 生きる為と言いつつ珍妙なアイデアをだしては、しくじってばかりの3人組と、苦り切りながらも突き放せず後始末に走り回る神父さん。
    そこでどうしてそうする!ってツッコミどころ満載の3人組も面白いけど、神父さんも3人組に困惑しつつも突き放せず、強く叱責もできず、大らかというかゆるいというか優しいというか。なかなか面白い人物。

    とても面白く読んだ。こんな時代もあったんだなって。モッキンポット師が実在したとは思わないけど(笑)

  • 新聞の書評欄から興味を持って。古き良き(?)昭和の香りむんむん。貧しさって、ある意味創造力の源なんだね…。

  • どうしようもない貧乏学生3人が次から次におこすとんでもない騒動。最後はモッキンポット神父が尻拭い。 この3人組のバカがどうしようも無さすぎて少しイライラ。

  • 大野さらささんが手垢と摩擦でテラテラと光るほど読んでいる本

  • 古くて新しくて懐かしい。

  • 【本の内容】
    食うために突飛なアイディアをひねり出しては珍バイトを始めるが、必ず一騒動起すカトリック学生寮の“不良”学生3人組。

    いつもその尻ぬぐいをさせられ、苦りきる指導神父モッキンポット師──ドジで間抜けな人間に愛着する著者が、お人好し神父と悪ヂエ学生の行状を軽快に描く笑いとユーモア溢れる快作。

    [ 目次 ]


    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 宗教を笑いものにすると同時に、宗教の素晴らしさ(神ではなくそれに仕える人間の)を感じさせる。神の存在よりも信者の人の良さは自分自身体験していることもあり、複雑な内心が、これでいいのかな、と少し楽になる。

  •  青春群像劇としてそこそこ面白かった。各章のオチは弱い気がするが、それを補うモッキンポット師のキャラが際立っている。

  • 子どもの頃にも読んだ本。読書っておもしろい!! と教えてくれた。ユーモアって、悲しみの中から生まれるものなのかもしれない。

  • 2013/04/07完讀

    (9/10)

    神父モッキンポット師,跟在主角三個搗蛋鬼後面不停地用他的關西腔賠禮,擦屁股。這三個搗蛋鬼就像「青葉繁れる」裡面的角色一樣,因為貪小便宜、好色、愛吃等等缺陷常常犯錯,モッキンポット師一次又一次被他們欺騙,但還是相信這些孩子們,不斷地收拾善後。

    很典型的井上ひさし,令人捧腹大笑,主角常常是渾身小聰明又常常捅摟子的小人物,但卻又憎めない,就和吉里吉里人的裡的佐橋如出一轍。井上對觀念的顛覆性,在這本書中也屢次出現。這些小人物的失敗,反而就是他們的成功。讓神父講出書中那樣的關西腔,製造出來的效果非常有趣。但笑料中一而再、再而三的罪惡,最終又突然讓故事踩了一個急剎車,神父竟被遣返回國。無上限的惡搞與歡樂,最終一定會狠狠地回到現實,井上作品總有著這樣不只是表面的歡樂,還有沈潛在底流中,無法不直視的「切ない」的旋律。

  • コメディタッチで非常に読みやすい。
    これでもかというくらいの例え文句を並べるのも新鮮で面白かった。
    間抜けなお人好し、こんな人のお話しは小説だからこそ味わえる。
    ラストがどうなるかと思ったら予期してなかったものだった。

  • モッキンポット師は偉大だぁと、にやにやしながら楽しく読んだ。しかし、巻末にとても長く難しい解説があって、何が何だかわけがわからなくなってしまった。う~ん。

  • ヘンテコな関西弁と人の良さが段々と癖になる作品

  • いまさらながらのモッキンポット氏読了。書評に導かれてなければ、手にすることが無かった。なんともいえないノスタルジックなコメディを見ているようなほっこりした暖かい作品でした。
    ただ、面白いがやはり時代を感じてしまう。子供のころにテレビで見た記憶がかすかにあるのだが、、、。

  • モッキンポット師と学生の友情にも似た不思議に親密な関係。
    随所にクスッとくる種が散りばめられていて最後まで楽しめます。
    あとがきまで読むとより味わい深い。

  • 面倒見の良い 神父さんです

    3人がする 悪事を楽しんでさえいるようです。

    パチンコの話は いいんじゃないの??っておもっチャいましたけどねぇ~

  • 私がモッキンポット師ならとっくに逆さづりにしているところだ!!
    と思いつつ、笑いを堪えて読了。

  • 12.4.30借りた~5.13

  • 食うために突飛なアイディアをひねり出しては珍バイトを始めるが、必ず一騒動起すカトリック学生寮の“不良”学生3人組。いつもその尻ぬぐいをさせられ、苦りきる指導神父モッキンポット師──ドジで間抜けな人間に愛着する著者が、お人好し神父と悪ヂエ学生の行状を軽快に描く笑いとユーモア溢れる快作。

  • 関西弁のモッキンポット牧師に癒された。

  • 学生の巻き起こす騒動の後始末をさせられるモッキンポット師。騒動の方も面白いですが、モッキンポット師への感謝も忘れないでほしいところです。

    【九州大学】ペンネーム:たけ

  • 関西弁を操る牧師のモッキンポット氏に降りかかるトラブルあれこれ。
    井上ひさし氏の小説とは知らず読んだが、すっごい面白かった!
    あ、続編あるんや。知らんかった。買って読も。

  • 高校2年生のとき、初めて読んだ井上ひさしの小説。
    次々に起きる問題に呆れつつ精一杯がんばってしまうモッキンポット師。
    続編もあります。

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