三国志英雄ここにあり 下 (講談社文庫 し 2-3)

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  • 講談社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (541ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061312814

感想・レビュー・書評

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  • 2016 12 6
    31冊

  • 赤壁の戦いから北伐に向けて成都を立つまでを書ききった巻。
    後に「英雄・生きるべきか死すべきか」へと続く。
    3巻とも厚い割に読みやすいのでまた再読したい。

  • 初めて三国志を読みました。
    入門編としてはちょうど良いボリュームかも。
    だからと言って、さらっとしているわけでは無く、
    登場人物の人となりもそれなりにわかるので、そこが良かった。
    全3巻ですが、夢中で読めました。
    当たり前だけど漢字の名前が多すぎて、誰が誰やらわからなくなることは多々あったけどw

    次は長編にも挑戦しようと思わせてくれる三国志でした。

  • 一番好きな歴史小説です。初めは漢字も多く難しい文体なのですが、どんどん読んでいくとそれがカッコイイんです!!

  • カバー違い。

  • お手本のような美しい文章。三国志マニアの心を激しく揺り動かします!

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著者プロフィール

1917年-1978年.岡山県生れ。慶應義塾大学支那文学科卒業。在学中より「三田文学」に現代ものの短編を発表。戦後、「書評」の編集長を経て、創作に専念。1951年、『イエスの裔』で第26回直木賞を受賞。以後、時代小説を中心に創作し1956年より「週刊新潮」連載開始の『眠狂四郎無頼控』は、剣豪小説の一大ブームを起こす。1969年に『三国志英雄ここにあり』で第4回吉川英治文学賞を受賞主な作品に『赤い影法師』『御家人斬九郎』『剣は知っていた』『決闘者 宮本武蔵』『チャンスは三度ある』など多数。

「2022年 『第8監房』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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