- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061316560
感想・レビュー・書評
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── 新田 次郎《聖職の碑 19801210 講談社》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4061316567
── 森谷 司郎・監督《聖職の碑 Seisyoku no Ishibumi 19780923 東宝》
/鶴田 浩二・三浦 友和・大竹 しのぶ・共演
── 石子 順《映画366日館 19850330 現代教養文庫》P258 b185
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=19850330
赤羽 長重 中箕輪高等小学校長 18710102 長野 19130827 43 /遭難死
/長野師範(現信州大)卒。
…… 19130826 集団宿泊的行事として前々年より定着しつつあった木曽
駒ヶ岳登山に、生徒25名、地元青年会員9名、引率教師3名(校長他2名)
と共に総勢37名で登山に出発(Wikipedia)。生徒ら11名が遭難死。
聖職・教職・公職 ~ 恩師・友人・知人 ~
「教師は聖職者か」についてネットで調べてみると、色々な記述はあり
ますが、断定的に結論を出しているページはなく、結局わかりませんで
した。正解はないのでしょうか?
https://q.hatena.ne.jp/1626592140(20210718 16:09:00 回答拒否)
…… Without Teachers ~ さらば、聖職・教職・公職 ~
ドイツやフランスでは、義務教育に「音楽」がないそうです。
わたしの同期生も、音楽と英語の達人は、教室以外のどこかで学んで
います。塾は学校の延長で、家庭教師は能力格差があって論外です。
https://q.hatena.ne.jp/1494229587#a1263331(No.1 20170508 23:17:23)
…… 商街道 ~ 有為の奥山、おもてなし ~
かつて高校二年のとき、牧師だった校長に、聖書講義のテーマを求め
られたので“職業”を提案したところ、採用されなかった。いま思うに、
聖職・教職・公職に対し“商売は卑賎”と見られていたらしい。
https://q.hatena.ne.jp/1613625470#a1276675(No.2 20210218 18:54:46)
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20210218
(20210721)
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大正時代に駒ヶ岳で起きた中学校修学旅行の遭難事故(11人死亡)を題材とした小説.自然相手の活動を行う際,どんなに事前準備をしても,自然の急変等により事故が起きる可能性がある.このことは常に肝に銘じるべし.事故後の教育会(今でいう教育委員会?)の対応も示唆的.現在ではこのような対応は難しいかも.
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う〜ん。
想像していたのと全く違った。 -
読んでいて辛すぎる。そして読んだ後、鬱になる。
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読みたい
登山好き、新田次郎好きの友達に借りた。八甲田山もこの人に借りた。
教育者なら絶対読むべき二冊のうちの一冊だと。もう一冊は「エミール」だって。そうなんですか?
10/11/2011
読み終わった -
今って、こういう先生いませんね。。
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教職論オススメ図書
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涼しくなる1冊。冬に読んではいけない。
ひたひたと近づいてくる寒さ。
小学校の遠足登山(とはいっても戦前)で、集団遭難。
遭難する前から、押し寄せてくる嫌な予感の連続攻撃で、寒いことこのうえなしです。子供がたくさん遭難しちゃうので、涙もろい人はご用心を。
題名だけだと、すばらしい教師の話のようなんだけど、それは個人、一場面のレベル。遭難しないように準備することがもっとあったんじゃないの?と突っ込みどころも満載なお話。
そんなに数読んでないんですが、山岳小説は夏に読むのがいいのかな。
寒くなれる山岳小説あれば教えてください。
よく覚えてないのですが『八甲田山死の彷徨』も、かなり寒かった記憶があります。これもまた、新田次郎。 -
新田次郎の本は、講談社からも出ていたんですね。読んでみました。
この本は、尋常小学校の校長、生徒が修学旅行で駒ヶ岳を目指し、死傷者を出してしまった悲しい事故が元になっている。しかし、当時の聖職者たちの考え、立ち振る舞いに明治の日本人を見ることができる。
いまは、教職員の犯罪も毎日のようにニュースに流れる。聖職ということを自覚して欲しいものだ。また、実践教育は学校の場だけではなく、家庭でも取り組んでいくべきものだと思う。いまは、教育は学校がやってくれるものと考えている大人が多すぎる。教員にお薦めの一冊です。(2009/07/11)