そのつもり (講談社の創作絵本)

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著者 : 荒井良二
  • 講談社 (1997年12月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061322172

そのつもり (講談社の創作絵本)の感想・レビュー・書評

  • しゃれが効いてて
    絵も素敵で、
    荒井良二さん大好きです。
    声の大小を変えながら
    赤ちゃんにも読み聞かせOKだと思います。
    しゃれが入ってるので、大人でも面白いので、読み聞かせ、小学校6年生までいけると思います。

  • 何を聴いてもそのつもりになっちゃうそのつ森の動物たち。ゆずれないことってないんでしょうか。ふんわりゆるゆると暮らすことの幸せに溢れた一冊です。(はま)

  • 「そのつ森」という森の広場で動物たちが今日も会議をしている。
    この空地をどのように利用しようかと考えているのだ。
    サルが温泉にしようというと、みんなは温泉にしたつもりになって想像する。
    タワーを作ろう、プールを作ろう。
    色々な案が出るたびに動物たちはそのつもりになって想像をする。
    最後にリスが空地はこのままの方がいい、と言いだすけれどみんなは賛成出来なくてそのつもりになれない。
    そうしているうちに牛がやってきて広場の草を食べ始め、人間もやってきた。
    動物たちはさっと森の中に姿を消すのだった。

    みんながそのつもりになるそのつ森。
    森のネーミングがいい。
    みんなそのつもりになって考えるところも面白い。
    森に温泉とかプールとか現実的には無理だけれど…。
    ラスト、闖入者が現れて動物たちが森の中に隠れていつまでも森がいっているのも素敵。

    荒井良二作品は苦手なものが多いけれど、これはさるのおいしゃさんの絵寄りのせいか好き。

  • 突拍子もない、実現できそうにない考えであるほど、「そのつもりに」なると楽しい。現実的なのに、「そのつもりになれない」と、つまらない。

  • 森の広場で何かをしようと動物たちが話し合うのですがそのつもりになってうっとりする様子がとてもほほえましいです。

  • そのつ森の空き地の利用法の話しあい

    温泉とか山より高くするとか

    みんなそのつもりになる(笑)

  • "そのつ森"という森でどうぶつたちの会議がひらかれる。
    森にある空き地をどんな風に使うか、というテーマで。
    あるものは温泉にしよう、と。
    あるものは山より高いものを建てよう、と。
    あるものは海にしよう、と。
    おばけを住まわせよう、といろんな意見がでてきては、どうぶつたちは"そのつもり"になる。
    が、わたしはこのままの空き地がいいと主張するものがでてきてーー。

    深い!!

  • そのつもりにだけはなれませんでした。うけます。

  • 荒井さん独特の世界観。
    ざわっとするところや、
    しーんとしているところが
    見事に描かれている絵本です。

    動物たちがさまざまなことを
    想像して「そのつもり」に。
    とてもユーモアのある絵本。

  • どうぶつたちが、そのつ森で会議。
    荒井良二さんのほんわかした絵が好きなんだなぁ。

  •  遊びには、見立てるというのがある。
    積み木を電車に見立てる、自動車に見立てる。葉っぱをお皿になどなど、見立てることは子どもの遊びの重要な構成要素だろう。
    最近の子どもは、遊ぶのに見立てる能力を使うことも昔ほどないかもしれない。実物のミニチュア版の人工物が玩具としてたくさんあるのだから。人間としての能力を磨くという点では、今の子どものほうが大変かもしれない。
    この絵本を見ながらふと思ったことであった。
     しかし、それよりも・・・・・。見立ては、具体物がそこにある。しかし、そのつもりになるは、そこに具体物は存在しなくてもよい。つもりになれる、イメージの操作は、どのような認知発達過程を通して可能になるのか?解明されているようで、されていないのではなかろうか。
     そのつもりになれることは、人の能力の中で、また想像性豊かに生きるためにとても重要な能力だろう。

  • みにぴ 2010.10.22

  • この絵本に出会って、荒井良二さんのファンになりました!
    本当に可愛くてどこかユニークな、絵本です。

  • とにかく絵が可愛くてすべてのページを飾っておきたいくらい。物語はわからなくても動物の名前や何をしているかなどのお話だけでも十分楽しめます。

  • 荒井良二さんの絵本で、一番最初に買ったもので、彼の本のなかでもっとも愛着のあるもの。

  • 「そのつ森」の動物達はみんな面白い顔をしている。
    ということで、娘はゲラゲラ笑っていました。
    3歳11ヶ月

  • ★みどころ★

      ここは 森の なかです。

      かぜが ソヨソヨ ふいて います。

      森の なまえは 「そのつ森」。

      そのつ森では どうぶつたちの かいぎが

      ずうっと ひらかれて きました。

      森にある あきちを どんな ふうに つかえば よいのかと いう ことを

      はなしあう かいぎです。

      でも なかなか なかなか きまりません。

      なんねんも なんねんも きまりません。

      まず サルが でて きて

      「ぜひ あなを ほりましょうよ」

      といいました。

      あきちに あなを ほって おんせんに しようと いうのです。

      みんな すこし かんがえてから

      「いいね それ。」 と いって

      そのつもりに なりました。

      
      まずページを開くと、ほんわかしたイラストが目に飛びこんできます。

      それはまるで、森の中にいるような 気持ちにさせてくれます。

      動物たちが意見を出しあい 

      「いいねえ、それ。」 といって、そのつもりになるのですが

      読み手も、動物たちと一緒に、そのつもりになってしまうんです。
      
      読み進めていくうちに、「こんなのどうかな?」 「これにしたらいいんじゃないかな?」

      なんて、いろんな事を想像していました♪

      動物たちは「いいね それ。」とそれぞれの意見を受け入れます。

      みんなで仲良く暮らしていくための原点だと、感じさせられました。

      すべての人にお勧めしたい絵本です=*^-^*=にこっ♪

  • なんというか、自分の性質(なまけ者の妄想家)にぴったりと合う絵本。
    できるなら、ここの森の住人になりたいくらい。
    ちなみにこの絵本はまだリアル本棚には入っていません。
    いつか手に入れるつもり。そのつもり。

  • ふくろうたちが
    とてもおもしろいかいぎをはじめたのが、
    とてもおもしろかったです。

    わたしは、おとうとと
    とてもおもしろい かいぎをします。

  • こうなったらいいな、と理想ばかり言うとみんなは賛成してた。でも、こうしていいったらいい、と現実的なことを言うと、みんな大反対した。おもしろい。

  • まだちょっと早いかな?と思いつつ言葉がかわいいから読み聞かせに登場です。「いいねぇ、それ」ってマネっこしてくれないかな…と親のエゴです。最後の展開がシュールでちょっと物足りないと感じました。

  • そのつもり。イノセンスのようで確信犯で、でもやっぱりイノセンス。大人の方が楽しいかも?

  • かぜがそよそよふいています

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