むしばいっかのおひっこし (講談社の創作絵本)

  • 講談社
4.08
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本棚登録 : 418
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061323988

作品紹介・あらすじ

「むしばいっか」はお父さんとお母さん、お兄ちゃんに妹の4人家族。腹ぺこな「いっか」は、ケーキにクッキー、チョコレート、パフェもアイスもおだんごも、甘いものがだーいすき。

感想・レビュー・書評

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  • 3歳10ヶ月。むし歯菌が主人公のお話。お説教臭さなくむし歯について楽しく学べる良書。

  • なるほど、むしばきんたちは歯を家にしてたのか!と納得した。
    むしばきんたちは食べ物があるところに出歩いて旅してるイメージだったから、歯を家にしてるという発想がすごく新しく感じたのと、あり得る、と思ったのだった。
    そろそろ5歳の息子は、2歳くらいからむしばきんたちを怖がってたので、この絵本読んでやっぱりこわいと思ったみたい。自分の歯には住ませないように歯磨きしようと決意した様子(笑)
    私にも新鮮な絵本でした。

  • 虫歯の怖さが感じらますように

  • 食いつき良き。楽しくて、虫歯に詳しくなれる。

  • 何回も読みました。

  • 2歳半 ひとりで読み進めてた

  • キレイに磨かれた口の中では食べ物がない“むしばいっか”。〈むしば ふどうさん〉の紹介で歯磨きの心配のない物件(歯磨きしない子どもの口)にお引っ越し。お菓子を食べまくったりパーティーしたり、楽しい生活が続くがやがて…。
    虫歯菌の子どもたちの「おとうさーん!ぼくたちの いえが!」の叫びがちょっとせつない。
    虫歯→歯が痛くなるは散々言ってきているが、歯医者で虫歯を抜くまでは言っていなかったため4歳4ヶ月の息子には歯医者のシーンが衝撃だったようで「えっ…」と絶句。
    ラストには自信満々に口をあーんw

  • 虫歯菌サイドから描いた虫歯の絵本。イラストも個性的で可愛く、娘が気に入って読んでいました!

  • “歯みがき”のせいで、いつもおなかを空かせていたムシ歯菌一家は、もっと素敵な家に引っ越ししよう!とムシ歯不動産へ。

    そこには、お菓子のごちそうたっぷり♪の 歯みがきの心配ナシの素敵な物件が!

    さっそくそこへ引っ越し、部屋を掘り、黒いペンキを塗り、自慢のマイホームでガンガンズキズキパーティー!

    しかし突然、銀色の大きなものが現れたかと思うと、大きな地震がきて、パーティーはめちゃくちゃ!大パニックに!!

    家ごと引っこ抜かれてしまったムシ歯一家はーー。

    とってもユニークな絵本のストーリーを楽しみながら、どうしたらムシ歯になるのか、どうして歯みがきが大事なのか、というのを考え、歯を大切にしようという気持ちが自然とわき出る良本♪

  • 2018.3
    楽しんでいたけど、少し難しかったかな…

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