フィオーラとふこうのまじょ (講談社の創作絵本)

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著者 : たなか鮎子
  • 講談社 (2011年5月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061324688

フィオーラとふこうのまじょ (講談社の創作絵本)の感想・レビュー・書評

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  • お父さんの乗った船が行方知れずになり、突然不幸になってしまった一家。それは、“不幸の魔女”が、一家の末娘フィオーラの“幸せの星”を横取りしてしまったからだと言います。自分のせいでみんなを辛い目に合わせたくないと家を出たフィオーラですが、どこへ行っても不幸が付きまとい、あてもなくさまよって・・・。(約7分)

  • 「手から手へ・11、3、2011震災後のメッセージ」展 参加者

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    「運命は、じぶんの力できりひらくもの!
    幸運の星をぬすまれたフィオーラは、不運つづき。でも、このままでは大好きな家族のもとへいつまでたっても帰れない……そう思って不幸の魔女に立ち向かいます。

    ・作/たなか鮎子さんからのメッセージ
    誰も「ふこう」にはなりたくありません。でも、残念ながらそれはどんな人の上にも、思いがけなく降りかかってくるものです。
    そんな時、不幸から自分を救えるのは、自分しかいないのではないか、と思います。どんな状況になっても、逃げ出さずに自分と向き合い、心の中からおそれや不安を追い出すこと。それがしあわせへとつながっていく道なのではないかと思います。
    最初このお話をイタリア民話で読んだ時、けなげなフィオーラに心を動かされて、ぜひ彼女の物語を作りたいと思いました。フィオーラの前向きさは、知らないうちにまわりの人をも幸せにみちびいていきます。
    私が勇気をもらったように、この絵本で元気や勇気をもらえる人がいて下さったら、とても嬉しいことです。」

    たなか鮎子 - Ayuko Tanaka Website
    http://www.ayukotanaka.com/

  • 2012年6月18日

    装丁/田中久子(ENSEMBLE)

  • 絵がきれいだけど、話はいまいち。

  • イタリア民話『不幸な星の下の娘』を下敷きに創作されたもの。
    不幸の魔女に《しあわせの星》を奪われ、家族が不幸になるのを放っておくことができないフィオーラが知恵と勇気を胸に旅立つ物語。
    こう書くとよくある話の一つなのだが、この物語の一風変わったところは魔女の倒し方である。
    なんと世話になった洗濯女からプレゼントされた石鹸で魔女を洗い、綺麗にすることで不幸の力を奪うのである。
    しかも綺麗になった不幸の魔女は改心し、遠い未来では《幸せの魔女》と呼ばれるようになるという結末付きで。
    これが男主人公であれば剣や魔法を持ち出すであろうところを、非常に家庭的な方法で解決するというところがこの物語の凄さだと思う。
    たなか鮎子さんの、特に青味のある絵のページがとても綺麗で見どころの多い絵本。

  • フィオーラの幸せの輝きが悪い魔女に奪われてしまい家族が不幸に。
    旅に出たフィオーラの行く先々で悪いことが起こる。
    最後にたどり着いた人のところでもらったせっけんを魔女の城へ行って使うと魔女はきれいになり、いい魔女になった。
    幸せの輝きを取り戻したフィオーラの一家はまた幸せな生活を取り戻す。


    幸せの輝きが魔女に奪われたのが唐突に感た。

    絵は背景の色遣いがきれい。

  • 8分41秒:武豊
    *この絵本は「不幸な星の下の娘」(『みどりの小鳥-イタリア民話選』イタロ・カルヴィーノ作 河島英昭 訳/岩波書店を下敷きに創作されたもの。
    家の中が火が消えたようにくらくなる ということとはどういうことなのか、家族のありかたも考えめぐらせる。

  • 「ふこうのまじょ」にしあわせの星を盗られてしまったフィオーラ。

    家族に迷惑をかけないようにと、旅に出るのですが・・・。

    どこか童話を思い出させるような物語でした。

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