- Amazon.co.jp ・本 (52ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061324787
作品紹介・あらすじ
ドッキドキの昔話
これは うちの おじいちゃんの そのまた おじいちゃんから ずっと かたりつがれた おはなし
いたずらの大好きなやまぶしさん。今日もキツネをからかって、ごきげんです。ところが、「どーんちーんかーん」と、どこからかふしぎな音が聞こえてきて……。
※このおはなしは、九州・四国地方を中心として、日本全国に広がる昔話『山伏狐』のひとつです。
※6歳から
感想・レビュー・書評
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「なにか たのしい いたずらが したいな」
いたずら好きな展開とイラストがベストマッチした絵本。あー面白かった。(6分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #どーんちーんかーん #武田美穂 #講談社の創作絵本詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015.10.29
徳島弁の表現に苦戦
お話は ぞくりとして良い! -
絵も語り口もかわいいが、実は怖い民話です。
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イタズラ好きな やまぶし。きつねを 脅かしたのはいいけれど…途中 ドキドキしました。
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イタズラ大好きなやまぶしが、狐を驚かして大笑い。
しばらくすると、日がくれてきて…、葬式の行列がやってきて、埋められた柩からなんと山姥が!
狐にばかされるお話。
ちょっと怖くて、面白いお話。 -
5年生に読みました。
武田美穂さんの絵はみんな見たことがあり、親しみがあるようでした。
山伏がきつねにいたずらを仕掛けて怖い仕返しをされるお話で、やまんばが追いかけてくるところなどは迫力がありますが、擬音語が面白いようで子どもたちはクスクス笑っていました。
起承転結がはっきりしており、先も何となく予想しながら安心して聞けるようです。愛嬌があり、最後もほっとして終わってすっきりします。
四国や九州に伝わる「山伏と狐」という昔話をもとにしたおはなしだそうです。 -
おもしろかった。子ども達も、ぎっちらー、ばっちりーという擬態語のとりこに。三年生のクラスで、読み聞かせにも使いましたが、みんなくいいるように聞いてくれました。
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武田美穂流、昔話かな?言葉が面白い。読み聞かせも出来るけれど、読む人によって雰囲気がかなり変わるでしょうね。
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きつねってほんとにだますのかなぁ、と興味津々の子供達。ばっちりー、ばっちりーの声がなんともおかしく、読み聞かせにはぴったりかな。