ぼく、仮面ライダーになる! ウィザード編 (講談社の創作絵本)

著者 : のぶみ

• 講談社 (2012年10月19日発売)

作品紹介・あらすじ

「ようちえんにいきたくない。」かんたろうは、ひみつきちを作ってかくれてしまいます。すると、ようちえんのほうから悲鳴が。どうする?かんたろう!3、4歳〜。

感想・レビュー・書評

[ひとこさんの感想 · 2020年11月29日]

2020.11.02

[山華さんの感想 · 2020年3月13日]

自己啓発になる。

[あいころもちさんの感想 · 2017年12月8日]

刺激の強すぎる絵本。
感受性の強い子どもは怖がっていた。
中盤以降、良い言葉みたいなことを数パターン言いながら技を決める展開が繰り返され、山場がわかりにくい上に、言葉が響かない。

仮面ライダーが好きな子どもは夢中になるが、見せないようにしているご家庭もあるので、保育園で読むのはどうかと思う。

[unknownさんの感想 · 2013年8月11日]

仮面ライダー絵本の２冊目。

幼稚園へ行きたくない男の子。
家の中でダンボールで秘密基地を作ったり、イスで秘密基地を作ったり。
最後は押入れに秘密基地を作る。
すると仮面ライダーに変身するアイテムのおもちゃがない…。
ダンボールに隠れつつ家の中を探す。
見つかった時、幼稚園の方から悲鳴が聞こえた。
幼稚園がショッカーたちに襲われていた。
幼稚園なんて…昨日転んで笑われたしどうなってもいい、と思うと仮面ライダーが現れ男の子を叱る。
幼稚園へ全力で走っていく男の子。
途中で仮面ライダーウィザードに変身して、他の仮面ライダーたちと協力してショッカーを倒す。

「いつでも、１秒ごとに変われるんだ」という台詞はいい言葉。

仮面ライダー分らないので、キャラがいまいち楽しめない。

[min113さんの感想 · 2013年1月26日]

ようちえんにいきたくないかんたろう。
そんなとき、ようちえんがピンチに！
たすけにいくのか、かんたろう！

はじめはだれだってこわいんだ！
自分を奮い立たせる。
仮面ライダーはおまえを、しんじる。

なんどだって　1びょうあったら　じぶんは　かえられるんだ。

ﾄｳﾁｬﾝが買わされてた絵本(笑)
でも、とってもよかった。
『みぃつけた』のおててえほんの絵の人。
シリーズで最近の仮面ライダーはあるみたい。

[ruban-mignonさんの感想 · 2013年1月13日]

はいはい、ウイザード狂のムスコの愛読書。

[藤さんの感想 · 2012年12月19日]

なんと今回はかんたろうくんがウィザードに変身。
そこまでの流れがまた熱い展開で盛り上がるのである。
歴代の仮面ライダー達に励まされたら勇気を出さないわけにはいかないだろうなぁ。
探し絵本としての要素もあって、違う角度からも楽しめる贅沢さもある。

著者プロフィール

1978年、東京都生まれ。絵本作家。「ぼく、仮面ライダーになる！」シリーズ（講談社）や、「しんかんくん」シリーズ（あかね書房ほか160冊以上の絵本作品を発表。NHK「おかあさんといっしょ」で、「よわむしモンスターズ」を制作。NHK「みいつけた！」では「おててえほん」のアニメーションを担当するなど、幅広く活躍している。
東日本大震災でのボランティア活動をもとに書いたエッセイ・コミック『上を向いて歩こう！』（講談社）は、森川ジョージによるリメイク版が生まれるなど、話題を呼ぶ。福島応援キャラクター「あたまがふくしまちゃん」を制作。Twitter, Facebook,を通じて、ファンとの交流や情報発信を積極的に行っている。

「2016年 『ママがおばけになっちゃった！　スペシャルシールブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」