ダルタニャン物語 11 剣よ、さらば (講談社文庫 て 3-16)

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著者 : A.デュマ
制作 : 鈴木 力衛 
  • 講談社 (1975年発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061330818

ダルタニャン物語 11 剣よ、さらば (講談社文庫 て 3-16)の感想・レビュー・書評

  • 終生鉄仮面を被ることになった、ルイ十四世の双生児フィリップの亡命、アラビア遠征に於いて戦死を遂げたブラジュロンヌ子爵、その悲報に死期を早める父アトス、ポルトスの洞窟内での最期、銃士隊隊長ダルタニャンの元帥杖を握っての壮烈な戦死ーー雄大な構想で、千変万化のプロットを展開した「ダルタニャン物語」の大団円にふさわしい完結篇。

  • 鉄仮面事件の顛末はご存知の通り。アラミスとフーケが国外に脱出する途中、ポルトスは要塞にて命を落としてしまいます。失意のラウルも戦死。一人息子を失ったアトスも寂しく亡くなってしまいます。次々と友を失ったダルタニャンですが、その後数々の戦いでフランスを勝利に導いた功績により、オランダ戦役の中、大元帥に昇進します。スペイン貴族となったアラミスが見守る中、錫杖を手にした直後流れ弾に当たって‥。最後に3人の友への変わらぬ友情を語り散ってゆきます。剣と知恵と友情によって、ガスコーニュの田舎貴族からフランス大元帥にまで出世したダルタニャン物語のラストです。最後はちょっと寂しいものがありますが、ダルタニャンは満足して逝ったのでしょうね。

  • とりあえずこれから読む方へ…最初の人物紹介は視界に入れない方がいいです!酷いネタバレ(笑。

    数々の別れの物語。
    国王にとっては成長譚でもあったのかなぁ。
    アラミスのやることなすこと裏目人生はもうちょい救済が欲しかったかも。主にフーケさんとポルトスのあたりで。
    はぁ…。それにしてもデュマさん、最後までほんとにがっつりたっぷりトッポ並だったね!
    切ない巻だったけど、読み終わって、しみじみよかったなーと。
    時間置いて、また読み返したいと思います。

  • 4銃士が次々と死んでいくという最後の巻である。ラツタニャンが元帥の杖をにぎりながら死ぬところで終わるのであるが、アラミスは生き残っている。

  • 副題「剣よ、さらば」。

  • 『剣よさらば』ふー、終わった。また何年後かに読み返すことができればいいな。

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