としょかんへ いこう (講談社の創作絵本)

  • 講談社
3.38
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本棚登録 : 315
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061332614

作品紹介・あらすじ

『としょかんへ いこう』は、誰でも本を借りることができる、「図書館」をテーマとした、遊び絵本です。
 「図書館は、どんなところで、何ができるのか」ということをお話仕立てで紹介していきます。本の探し方や借り方から、図書館にあるものの紹介、お話会や講演会についてなど、図書館の利用方法が物語の中に組み込まれているので、ストーリーを追いながら知識が身につきます。もちろん、単なる紹介だけで終わらず、前作同様迷路や探し絵、マナークイズ、間違い探しなど、遊びが満載です。
 作者は、『ルドルフとイッパイアッテナ』などの作品で、人気のある児童文学作家の斉藤洋氏。短くまとめながらもユーモアあふれる文章は、読みやすく、思わずクスリとさせられます。絵を担当する田中六大氏は、かわいい中に独特なおかしさを持つ不思議なタッチの絵本作家。細かく書かれた間違い探しや、探し絵クイズは、見ているだけでも楽しめます。(5さい~・総かな)

感想・レビュー・書評

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  • その検索結果では本は探せないだろう。
    図書館に無いことになってるもの、とくに鎧とかは、実は博物資料として結構あるところあるんじゃないかな。
    何事にも例外というものはあるものです。
    あくまでわかりやすくわかりやすく。
    ステレオタイプな図書館で。
    でも、この書き方だと毎回利用申請書書かなきゃいけない気がしちゃうのだけはいただけないかもなあ。
    斉藤洋先生は猫でした。

  • 4分29

  • 2022-05 1年生

  • 楽しく読めました。図書館の使い方が楽しく、わかりやすく書いてあります。小さな子(4歳児程度)でもわかっていました。

  • 図書館のことがたくさん知れた。

  • 図書館のことをもっとしれた。

  • 図書館へいこう。図書館でしていいこと、だめなこと。

  • 図書館には娘連れて行きすぎていますが、きちんと分かる頃に改めて説明してあげなきゃ・・・と思いました。カードを作る、とうい経験はさせてあげられないな(´・ω・`)作っちゃったから。仕方ないけど・・・ちょっと残念。(2歳8ヶ月)

  • 2018/8/17 20:11

  • 図書館の利用の仕方

    迷路、間違い探し、探し物

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著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。「どうわがいっぱい」シリーズの作品に、「もぐら」シリーズ、「ペンギン」シリーズなどがある。

「2022年 『がっこうのおばけずかん シールブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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