- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061385153
感想・レビュー・書評
-
著者の熱量がスゴイ。
交渉とは何か。簡潔明瞭にまとめられていて、わかりやすい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
交渉が仕事の多くを楽にしてくれると感じた。例題は目から鱗の解答が多かった。もっと練習したいので、続編が欲しい。
-
交渉の細かいノウハウを学べる。
そして、読後、気持ちが熱くなる。
これが本書の魅力。 -
3.3
-
改めて意識しておきたい事
・人を動かすためには相手の具体的メリットを提示する事が有効
・自分の事情を訴えるよりも相手の主張を聞く
・パイを奪い合うのではなく、パイの前提を見直すか、パイを大きく出来ないかを考える
・バトナとは、交渉相手と合意する以外で最もいい選択肢で、これを持つ事で不合理な合意を避ける。
・ゾーパは、合意できる範囲
・交渉は最初のアンカリングが重要
・無条件の合意はしない -
いわれてみれば当たり前のことしか書いていなかったように思う。
-
感想
逆転ホームランはあなたには起こらない。相手を知り、自分を知り下準備を徹底する。勝ち負けのフィールドに引きずり込まれず、互いの利益を目指す。 -
瀧本哲史さんの本。
自分には交渉力が足りないと思い読んでみました。
価値あるものを生み出すことが大切だと思っていたけど、やはりビジネスマンとして企業の売上を出すことはしっかり考えないといけないんだなと思った。
また自分の主張をするばかりではなく、相手の利害に焦点を当てることの大切さを学びました。こうしてほしいなどの要望をただ訴えるだけでなく、相手にとってどんなメリットがあるのかに注力することで交渉がうまくいくというのはなるほど!と思った。
難しい内容でしたが、とても刺激的な内容でした! -
期待していたほどではなかったが、ディベート思考は実践の積み重ねだと思うので、読んだだけで身につかないのは当たり前。
-
ロマンと、ソロバンをむすびつけよ。
どう、メイクマネーするか。
売上は、人に支持されているかの指標。
具体的メリットを示さなければ、人はお金を払わない。助けてではなく、メリットをしめす。
交渉は利害調整。パイを奪うのでなく、拡大する努力。
バトナ、提示の以外の選択肢でベストなもの。
相手のバトナを、常に考える。
相手と自分の立場を事前分析で、八割方勝負はつく。
相手が自分のバトナを、どう認識してるかにも意識を。
交渉はどこからスタートするかで結果がちがう
沈黙に、耐えよ
そらばんか、名誉か、何がポイントかを、みぬく
交渉は不合理な理由で、決まることが多くすらある
アウトプット交渉ゴール、ドレスコード、NGワードを交渉の前に、メンバーで、確認せよ
言葉こそ、最大の武器である。言葉に力を入れてがあれば、大統領にもなれる。オバマ。世の中を変えたければ、まずは言葉を、磨くこと。
雲のようなものに向かうのではなく、動いて、合意の楔をうちこむ。