- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061385290
作品紹介・あらすじ
「ノマドスタイルで自由に生きよう」「これからは会社員よりフリーランスだ」など、働き方についてイメージだけで語られることも多い。しかし、フリーランスはそんなに甘いものではない。今まで会社に任せていたものをすべて自分で引き受けなければならないからだ。本書では、フリーランスになりたての人がつまずきやすい税金、保険、年金、契約、法人化について、税理士と社会保険労務士がわかりやすく解説。確定申告についても「ようするに何をすればいいのか」を隣で教わっているような感覚で理解できる。「一人でも、地に足をつけて、強く生きていこうと覚悟した」すべての人に捧げるフリーランスの教科書。
感想・レビュー・書評
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作品名通り!フリーランスの教科書!
確定申告が分かりやすく理解できる!
保険や年金の備え、法人化するメリットとデメリットもあるから地に足のついた可能性が広がる!
何よりも、現実的な具体的にやらなければいけないことが分かるからヤル気が出る!
サラリーマンである事のメリットも分かるからフリーランスを目指す人だけではなく、会社勤めの人にも読んでほしい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フリーランスとして生計を立てるうえで必須知識となる契約・税金・保障・法人の4項目について「僕」と社労士さん、税理士さんが対話形式で解説する内容です。わかりやすい。サラリーマンがいかに制度的に恵まれているのかがよくわかります。
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フリーランス(=個人事業主)の税金、保険、年金に関するもの。2時間程度でさらっと読める。ベストセラーらしい「フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。」(きたみりゅうじ氏)と同様の内容であった。
確定申告の書類作成に関する細かい記述もあるものの、全体としては大まかな記述にとどまっている。しかし、税金、保険、年金については、制度の細部が度々変更されるものであるから、細部についてはそもそも個別にあたるべきだ。この意味で、本書は、ガイドとして十分に役目を果たしてくれる。逆に言えば、フリーランスの税金、保険、年金に関するガイドとしては、新書程度のボリュームで十分ということだ。
最後に一言。既にフリーの身である私は、いまさらながら給与所得者の居心地の良さ(収入基盤としての意味)を再確認した。 -
サラリーマンしかしたことのない人が、経営者や個人事業主としての視点を持つ上で必要不可欠なバックヤードを解説したもの。
この辺の内容は公式情報や専門的なテキストは堅苦しく頭に入りにくいが、本書は読みやすいように思う。
個人的には知ってる内容しかなかったため新しい情報は特になし。
今は戦略的にサラリーマンをやっているけれど、フリーランスになったらまた以前のように色々やる必要が出てくるんだなぁ。
今はfreeeなど便利なサービスやツールがあるため、苦手なことは、一通り知った上で、自動化、効率化、外注をするのがよかろう。 -
OLを辞めてフリーランスとして活動を始めてから買った本。まだ何も分からない状態だったので、ぼんやりとしか理解できなかったが、わかりやすく書いてあると思う。
フリーランス主婦向けではないが、完全に独立する人にはぴったりの本。 -
確かに教科書。必要な情報が小さなサイズにしっかりまとまっていた。より深く知りたい人は個別に調べていければもっと精度も高まりそう。
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”
<キーフレーズ>
<きっかけ>
ブログ記事での紹介をみて。” -
# 書評☆2 フリーランスの教科書 | 確定申告と保険と年金に関する浅い話
## 概要
フリーランス1年目にすべきことを税理士と社会保険労務士の観点から,確定申告と保険・年金に焦点をあてて書かれている。
内容は,物語仕立てになっており,軽い気持ちで読むことができる。ただし,内容が全体的に薄くて浅いと感じた。
フリーランスの教科書とあったので,仕事のとり方などもっと大事なことが書かれていることを期待していたのだが,そういうのはあまりない。
著者が税理士と社会保険労務士の2名であるのもあり,自分たちの仕事に有利な内容しか書いていない。
## 結論
書名が「フリーランスの教科書」となっていたので,内容を期待していた。しかし,内容は確定申告と保険・年金にフォーカスしており,期待していた内容と違った。
しかも,内容がけっこう一般的なことが多く,全体的に薄くて浅かった。個人的には期待はずれだった。
パーマリンク: https://senooken.jp/blog/2019/04/24/ -
フリーランス1年目にやっておきたいことを、
わかりやすく説明している。
契約から確定申告、保険、法人化まで。
章の最後に、口語でまとめてあり、
頭に入りやすい。 -
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