- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061385726
作品紹介・あらすじ
一生使える「日本語の技術」を学ぼう
私は横浜市で国語塾を開いています。言いたいことがまとまらない。相手の話を聞いていてもよく整理できない。文章を読むのに時間がかかる。まして、書くのにはもっと時間がかかる。こんな悩みを持つ一〇〇人の小・中・高校生を相手に日々「言語技術」を教えています。話す力・聞く力・読む力・書く力を高めるために必要なのは、センスではなく、技術です。本書は、生徒と同じ悩みを持つ「大人」に向けて書きました。授業の現場からしか生まれないノウハウは、大人にも新鮮に感じられるはずです。歴史上、現代ほど「言語」の力が求められる時代もありません。一生使える「日本語の技術」を、私と一緒に学んでいきましょう。
感想・レビュー・書評
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書いたこと、言ったことが自分で思っているほど相手に伝わっていない状況が僕にはよくあります。友達にオススメの本を勧めようと思って熱っぽく宇話しても、相手にイマイチ伝わっていない・・・この本では、日本語の活かし方を文章、ひいては単語にまで落とし込んで解説してくれます。読む、書く、話す、聞くのベースになる「日本語」自体に着目しているため、様々な場面でこの本の内容を活かせそうです。情報を発信、受信する機会が多くなっている時代だからこそ、日本語の基本を身に着けておくことが大切だと思います。
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著者がとなえる国語力=論理的思考力=3つの力、という理論をもとに日本語技術の磨き方、活かし方を詳しく書いている。
単なる書き方・読み方にとどまらず「日本語による思考技術」というところまで書き上げているところはなかなかだと感じた。。
以上 -
日本語がよくわからないので、分かりたく思い、購入。
ボブの中のモヤモヤが言葉になって出てきた感じ。実践するなら、本書の主旨に沿った形でやればいいかも…
いいネタ仕入れましたよ(笑)
キーワードは「言語技術」。
テクニカルな感じがマニュアル感を出してて現在の風潮に合っていると思います(汗)