魔法少女まどか☆マギカ (下) (星海社文庫)

  • 星海社
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061389571

作品紹介・あらすじ

キュゥべえの恐るべき計画が明らかにされる時、少女たちは自らに課せられた運命の残酷さを知る……。
“ワルプルギスの夜”を前に次々と命を散らしていく魔法少女たち。彼女らを救うべく、まどかが下した運命の決断とは――?
監修虚淵玄×一肇のタッグで生まれたノベライズ版『魔法少女まどか☆マギカ』、ここに完結!

感想・レビュー・書評

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  • (2015-12-17)

  • アニメの予備知識なく読んだ。魔法少女たちの友情物語だった。予想よりシリアスで良い内容だった。たった一つの願いと引き換えに、魔法少女になり命がけで魔女との戦いを続ける。鹿目まどか、暁美ほむら、巴マミ、美樹さやか、佐倉杏子5人がそれぞれの思いを胸に。
    暁美(あけみ)ほむらが鹿目まどかのために何度も時間遡行する部分が『紫色のクオリア』に似ていて、キュゥべえは、『ぼくらの』のコエムシに似ていると思った。

  • 「ほむらちゃん、ありがとう。あなたはわたしの、最高の友達だったんだね。」

    序盤からさんざん「友達とは何か?」と悩んでいたいたまどかが、見つけ出した一つの答え。
    劇場版のCMにも使われているシーンだけど、非常にグッとくるね。
    登場人物の心理描写などでは原作も越えた、いいノベライズでした。

  • キュゥべえの恐るべき計画が明らかにされる時、少女たちは自らに課せられた運命の残酷さを知る……。

    “ワルプルギスの夜”を前に次々と命を散らしていく魔法少女たち。彼女らを救うべく、まどかが下した運命の決断とは——?
    監修虚淵玄×一肇のタッグで生まれたノベライズ版『魔法少女まどか☆マギカ』、ここに完結!

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著者プロフィール

小説家。「ニトロプラス」所属。著作に『幽式』、『フェノメノ』シリーズ、『少女キネマ 或は暴想王と屋根裏姫の物語』、『黙視論』、『謎の館へようこそ 白』(共著)などがある。

「2018年 『僕だけがいない街 Another Record』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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