安野光雅の画集 ANNO1968~1977

著者 :
  • 講談社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061423657

作品紹介・あらすじ

数々の賞にかがやく安野光雅の画の世界! ふしぎな絵、ユーモラスな絵……。絵と文章が絶妙のハーモニーを奏でる安野ワールド! 熱烈な数多くのファンをもつ著者の魅力がこめられた一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 68〜77年の画集

    だまし絵多し
    というか全部?

    最近きづいたけど
    安野さんの絵はわりと後期がすき

  • (2011/11/27購入&読了)

    福岡県立美術館で開催中の「安野光雅の絵本展」に行ってきました。安野氏は島根県津和野の出身。島根生まれの私にとっては馴染み深い作家です。父親が画集を持っていたし、私も安野氏の絵本を何冊も持っていました。津和野に「安野光雅美術館」がありますが、そこにも家族で行った記憶があります。

    今回の展覧会で気に入ったのは、「数理科学」という雑誌の表紙絵の数々。特に、2重になった瓶の中(もしくは外)で思い悩む悪魔を描いた「わたしはしさくのとりこ」という作品。びんに付けられた「MAXWELL」のタグといい、好奇心を刺激する作品です。

    『安野光雅の画集』は、「数理科学」の表紙絵を主に集めた作品集です。作品ひとつひとつに、古典から近代までの様々な著作から名句を引用してあります。安野氏の画力とユーモアセンスの両方を堪能できる良書です。

  • 主に騙し絵。著者の写真が若い。

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著者プロフィール

安野光雅(あんの みつまさ):1926年島根県津和野生まれ。画家・絵本作家として、国際アンデルセン賞、ケイト・グリーナウェイ賞、紫綬褒章など多数受賞し、世界的に高い評価を得ている。主な著作に『ふしぎなえ』『ABCの本』『繪本平家物語』『繪本三國志』『片想い百人一首』などがある。2020年、逝去。

「2023年 『文庫手帳2024』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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