- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061470507
感想・レビュー・書評
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ムーミン一家が一切出てこない。
それぞれの思いを抱いて、ムーミン谷へ集まったみんなが、なんやかやでムーミンの家で過ごしはじめちゃうのが可愛らしかった。 -
ムーミン谷、さむいだろうな〜
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ムーミン谷なのにムーミン達がいっさい出てこない!
日常に居る様々な人を多少皮肉っている話の様に思える。
とにかく、ホムサ=トフトが可愛くて可愛くて。
ウグイ編みの中にくぼみを作って眠る様子やボートで眠る様子が何故かとても可愛らしく思えてしまって仕方なかった。 -
アニメにもなったムーミンのお話
原作を読むのは初めてです
昔バイトで一緒だった同期の子にすすめられてその時は読まずにいたんですが、最近はまっているサイト「ニコッとタウン」でもこの本をすすめられ・・・
「そんなにおすすめなら読んでみようかな~」って感じで図書館の蔵書検索したところ青い鳥文庫のものならすぐに借りられるってので早速借りてみました
ムーミンのお話ですがムーミン一家は留守中で、その留守宅に集まった人々の間で繰り広げられるお話
「え~?? 留守宅に勝手にあがりこんでこの人たちったら!!」って思うこと満載(笑)
ムーミンママが意外と「お掃除あんまりしてないでほこりが一杯」な所になぜか親近感を感じたり
やたら怒ってばかりの登場人物とか 逆におどおどくんとか
遠い昔アニメで見たムーミン・・・主題歌を覚えてるくらいで意外と内容覚えてなかったな
フィンランドの11月。なんだか寒くて物悲しい秋の風景画浮かびます -
図書館から借りました
児童書。ファンタジー。有名どころ。名作。8巻目。
ムーミン一家は前巻で、パパが「海へ行くぞー、灯台にいくぞー」と叫んで、ヨットに乗り込み出かけてます。
だから留守です。
その留守のときに、ヘムレンさんや、スナフキンや、フィリフヨンカ(この名前がいつまでたっても正しく覚えられん。。)、ホムサ、ミムラ姉さん、スクルッタじいさんたちが、やってくる。
そんで一家を待って、不協和音な共同生活が始まる。
スナフキンとミムラとミーは親戚という話をどこかで聞いたが、確かに性格似てるね。
めいめいに勝手にやって、勝手に悩みを解決して、勝手に散っていく。
ミムラ姉さんはのらりくらりと生活する。強い。もっと気を遣う人かと思っていたが、ミィと対象にしていたからで、一人だとこんなに強力なのか。
そしてスナフキンの我慢強いこと。。
わりとイライラしますよ、この話♪ -
[ 内容 ]
いまは11月。
もうすこししたら、ムーミン谷は、まっ白な雪にとざされます。
人こいしくてムーミン家に集まってきたフィリフヨンカ、ホムサ、ヘムレン、スナフキンたち。
ところが、心をなごませてくれるはずのムーミン一家は旅に出ていて……。
フィンランドの女流作家ヤンソンがえがく北の国のファンタジー童話。
[ 目次 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
ムーミン一家に触れたくてやってきたちぐはぐな五人がムーミン谷で共同生活する、という物語。たぶん一番好きなムーミンシリーズです。登場人物も個性的かつ、毎日同じ事を繰り返している気分のヘムレンさんや恐怖に満ちたお掃除を終えたフィリフヨンカなどそれぞれの悩みがまた独特。一概に「楽しい本」とは言えませんが、忘れられない物語。