クレヨン王国の花ウサギ (講談社青い鳥文庫)

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  • 講談社 (1982年10月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061471030

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クレヨン王国の花ウサギ (講談社青い鳥文庫)の感想・レビュー・書評

  • 子どもの頃は「クレヨン王国の十二か月」が好きすぎて、ユカちゃんやシルバー王妃が登場しない上に知らない植物の名前が多すぎてあまり面白いと思えなかった。
    けれど何となくずっと気になってはいたので、今改めて読んでみたら、とても素晴らしい作品だった。
    三木さんの挿絵もあってとても愛らしい印象だけれど、自然破壊に警鐘を鳴らす辛辣な内容で、大人な今の方が断然胸に響きました。
    クレヨン王国だけに色の描写が美しい。

  • クレヨン王国の中でも、身近な自然破壊に対する嘆きや憤りが強く伝わってくる作品。

  • うちの娘(小3)には合わなかったようで、途中で読むのをやめてしまいました。
    次女が読める年頃になった頃、また図書館で借りてみます。

  • 陶工ワニエモンのつぼの図柄を考える場面、エンディングの場面の美しさ。ぜひ描写を読んで味わってほしい作品です。海の埋め立てで賛成派と反対派が対立しあう構図もリアルです。

    詳しく&少しネタバレは http://d.hatena.ne.jp/ha3kaijohon/20120627/1340761402

  • クレヨン王国シリーズ#2

    これは子どもの頃に読んだことがなかった作品。
    クレヨン王国ではわりと公害問題が出てくる気がします。

  • 私が決定的に本好きになった本
    それまで絵本も児童書も読んでいたけど、これほどきっかけが明確な本はない

    小学2年生の時、肺炎で学校も休んで1週間程寝ていた時に
    「治ったら読んでいいよ」
    と親が買ってきてくれたんだよね

    それがなければ、私は福永作品と出会わなかったかも知れないのか…

    ちなみに、小学生時代の思い出はたいてい2年生と押し込んでいるので正しくはいつか不明


    主人公はちほ、ウサギのロペ
    ロペは実はクレヨン王国の住人で花ウサギの子孫
    ほか、話の筋はだいたい覚えていたし「オヒシバ メヒシバ エノコログサ 食べた昔がなつかしい」も暗唱できたのに、ちほの兄さん健治の存在がまるまる記憶から抜けていた!
    もともと、健治を探すためにクレヨン王国に行くのに!
    そして指先を健治がロペに噛まれたのは覚えていたのに!なんて奇妙な忘れよう…

    陶工ワニエモンもすっかり忘れてた…こちらは読み進むうち、ワニエモンの壺の手ざわり迄ちゃんと思い出した(記憶の中の)

    私は片仮名が正しく読めない事があるので、一時期ある症状を疑ってた程だったけど。「アオオニザメ」と思い込んでた敵は「アオザメオニ」だった…そうか、悪魔の鬼だったか…


    福永さんはたいそう自然が好きで、大事にしなきゃいけないって事を、人間もその一部だから、という形で書かれる

    ミジンコ→メダカ→フナの食物連鎖を、それぞれが歌う
    これらが自分たちを「べんとう」と呼び、「食べられるのは元気でおいしいから」「べんとう池の住人は誰かがいなくなったら、いずれみんなが困る」と歌う
    人間は自分を捕食するものが現れたら、とてもそうは歌えまい…


    フナにされてしまった健治が「覚悟を決めて」自分を大切にしつつも、命をかけて他の生き物を救うところ
    白鼻のトナカイが、自分の役立つ場所を見つけたところ
    ここらでもう、涙をこらえるのに必死

    満月に舞う花ウサギの美しさは格別だからこそ、その後の日常に訪れるだろう空洞が切ない

  • 2008/03/24読破。
    昔読んだ事があった本。クレヨン王国の話としては2巻目にあたる。
    人間と地球。人間と動物。人間と人間。それぞれの関係を厳しくも暖かい目線で知らせている話。
    福永さんの文体はやわらかくて、でも甘いわけではないので、大きくなってからも読める本だと思った。

  • 最後はついついうるうるしてしまった。やっぱり子ども向けと言う事もあり、案外あっさりしている。その後が気になって仕方が無いんですが・・・。

  • シリーズ中でも一番好き。
    読んだ後どうしようもない切なさが襲いました。

  • ちほは、うさぎのロペと共にクレヨン王国へ。子供心に環境破壊を憂えた覚えがあります。大好きな話。

  • 本が好きになったきっかけのシリーズ。きちんととっておいて、自分の子どもに読ませたいと思う。

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