風の又三郎 (講談社青い鳥文庫 88-2 宮沢賢治童話集 2)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061471658

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  • 風の又三郎は、あの「銀河鉄道の夜」や「注文の多い料理店」を書き上げた、宮沢賢治の作品である。この作品は、宮沢賢治が亡くなってから、1年後に発表されました。この話は、田舎の小さな学校に、とても風の強い日に、突如不思議な少年が転校してくるところから、この話は、はじまります。昔の作品なので、少し、難しい表現があったりするかもしれないけど、けっこう面白い作品だと思いました。この作品は、いろんな出版社から、発行されているので、自分にあった読みやすい本を見つけることができます。

  • 大人になって読んでもおもしろい。

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著者プロフィール

1896年(明治29年)岩手県生まれの詩人、童話作家。花巻農学校の教師をするかたわら、1924年(大正13年)詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を出版するが、生前は理解されることがなかった。また、生涯を通して熱心な仏教の信者でもあった。他に『オツベルと象』『グスグープドリの伝記』『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』『セロ弾きのゴーシュ』など、たくさんの童話を書いた。

「2021年 『版画絵本 宮沢賢治 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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