クレヨン王国の赤とんぼ (講談社青い鳥文庫)

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  • 講談社 (1987年7月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061472228

クレヨン王国の赤とんぼ (講談社青い鳥文庫)の感想・レビュー・書評

  • ふじみと家族の物語。クレヨン王国の現実舞台の話は少し暗いめのものが多い気がするけれど、これは温かい。『うそ800メートル夢街道』がなんだかとても好き。

  • 赤トンボがパリっと翅を打ちたくて、というあたりは覚えていたけれど、他はかなり忘れてた。
    でも、安心して読んでいたから、やっぱりなんとなくは覚えているのね。
    大きな冒険もなく、暗い話で、あまり売れなかったと福永さんが書いてらしたけれど、子供は正直、まあそうかも(笑)

    よく覚えていたのは、
    「遊んでいると、こんなことをしていいんだろうかって思うし、勉強していると、遊びたくなる。
    勉強に追われてる。勉強に追われてるってのは、勉強の時間にじゃなくて、勉強しなきゃっていう気持ちに」
    っていうようなくだり。

    そうだよねー百パーセントで遊べることって少ないんだよね。

    やさしい、いい話でした。
    きっと子供を持った親が読んだら、もっと違う感想になるんだろうな。
    子を思う親心の話でもある。

  • クレヨン王国からやって来た「じっとしていて、なにもしないで、そのかわり、死なない」トンボのふじみ。
    ふじみはどんどん本物のトンボへ変化していきます。
    生きるってどういうこと?
    クレヨン王国哲学編。

  • もっともクレヨン王国シリーズらしくない一冊。ファンタジーというよりもリアルな描写が光ります。

    ネタバレは http://d.hatena.ne.jp/ha3kaijohon/20120713/1342174272

  • 遠く離れていても、つながっている。つながっている。

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