そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061473928

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  • そして五人がいなくなる(名探偵夢水清志郎事件ノート)(講談社青い鳥文庫)
    著作者:はやみねかおる
    発行者:講談社
    タイムライン
    http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
    facecollabo home Booklog
    https://facecollabo.jimdofree.com/
    65歳を機に作家を引退予定のはやみねさんですが、後世に読み継がれる作品です。

  • 小学生に出会っていたら、学生時代の読書量が違ったかもしれない。

  • 好きな作家さんが、初めて自分で買った本として紹介しているのをきっかけに知りました。

    私はその作家さんより上の世代になるので知らなかったのですが、子どもたちに人気があるシリーズなんですね。

    小学生の子どもと一緒に読んでみましたが、2人ともミステリー系が好きなのもあり、あっという間に読んでしまいました。

    癖ありだけど憎めないキャラの夢水清志郎、謎解きしておしまいではないストーリーが魅力。
    ちょっと切ないけどハッピーエンドなお話なので、怖い系が苦手なお子さんにもおすすめかなと思います。

  • 小学校高学年以上を対象に書かれたとのことなので、もちろんプロットにツッコミどころがないわけではないが、何より小学校の先生が仕事の合間、子どもたちを本好きにしようと思って執筆したという動機に脱帽。

  • 小学生の時に読んだ本を懐かしくて読み返した。
    大人になって読み返しても面白い。キャラが立っていて内容もユーモアがある。

  • 小学生の頃に何度も読んだ作品。本が好きになったきっかけでもある。シリーズ通して好きだが、1番初めのこの作品が1番印象深い。

  • 生徒に卒業プレゼントに送ってみました。
    そのきっかけで15年ぶりに読みました。

  • 夢水清志郎シリーズの1作目。
    児童書だけどちゃんとしたミステリです。大人が読んでも十分面白い。
    自由奔放な教授のキャラも魅力的で、三姉妹とのやりとりが楽しい。
    作者のはやみねかおるさん、てっきり女性だと思い込んでいましたが男性だったとは。小学校の先生をされていたそうで、教授が子供たちに見せる優しさはそのまま生徒たちに向ける先生の眼差しだったのかな、なんて思いました。
    また楽しみなシリーズが増えてしまった。

  • 初読は確か小3の時。当時の自分には第Ⅰ部「名探偵登場」が本当に面白くて予想外なもので、何度も読み返した。

  • 小学生の頃にあった朝の読書の時間で初めて読んだ推理小説だった。
    大人になってから読んでみたら子供の頃そこまで理解できていなかった事を痛感した、私がアホなだけかもしれないけど。
    読み返して良かった。

著者プロフィール

三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー。主な作品に「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「虹北恭助」シリーズ、『ぼくと未来屋の夏』『ぼくらの先生!』『恐竜がくれた夏休み』『復活!! 虹北学園文芸部』『令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそー前奏曲ー』(いずれも講談社)、『めんどくさがりなきみのための文章教室』(飛鳥新社)などがある。

「2023年 『都会のトム&ソーヤ 日めくり名言カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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