黒魔女さんが通る!!PART6 この学校、呪われてません?の巻 (講談社青い鳥文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061487697

作品紹介・あらすじ

遠足にいけばあやしい魔女にからまれてしまい、授業参観ではゴスロリ姿で悪魔退治をするはめに。この秋も、チョコの黒魔女修行は、迷走中!そして、一大イベントの運動会。なにかが起こる予感が……。おなじみ5年1組のドタバタに、読者のみんなが考えてくれた新しいキャラクターも、自分勝手に大あばれ。桃花ちゃん、ギュービッドさま、もしかしてこの学校、呪われてません?

感想・レビュー・書評

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  • 主人公の黒魔女さんが学校の行事の遠足に行き、現地にいた悪い魔女を退治する物語、授業参観では教育実習生に化けた悪魔を退治する物語、運動会で主人公の黒魔女さんのクラスメイトが悪い黒魔女との取り引きをみたインストラクター黒魔女が止めるため禁断の黒魔法を使ってしまい魔界で指名手配になってしまう物語だった。
    どうなってしまうのか心配だ。

  • りおちゃんを襲った魔女は、今別の魔女に倒されて入れているのかなと思いました。

  • 続けてPart6。

    これ去年に出た本なんだ〜と改めてびっくり。

    大波乱です!!
    っていうか、魔女多いなぁ(笑)

    続きが気になりますっ!

  • ギュ―ビッドすごく心優しいのでびっくりした!!桃花とチョコがギュ―ビットをすごく好きなのも分かった黒魔女も人間を助けるのでこれもまたびっくりした!!!!

  • ハロウィーンも近付く秋まっさかり、遠足で悪い魔女に襲われたり、授業参観で悪魔退治したり、黒魔女修行の所為でチョコの秋の思い出は相変わらず大変。せめて秋一大イベントの運動会は平穏に過ごしたいところだったのに、そんな、まさか、ギュービッド……!? いつも通りのチョコとギュービッドのドタバタマジカルコメディと思わせといて、まさかの展開。そんなのって、そんなのってないよ!

    とにかく最後の展開にうおおお~~~(; _ ;)となった。自分は短編単発を読んでいくより長編読んでく方が好きだな~って思って、ちょっと単調に感じてたのもあったせいかギュービッドがいなくなる展開にはえっ、えっ、でした。こんなに優しくしてくれるギュービッドは何か裏があるに違いない、どーせまた私利私欲の為に……と思ってたら……。・゚・(ノД`)・゚・。 その前のチョコにその例の魔法掛けるところもじわってきたし、チョコが嬉しくてギューに抱き着く挿絵も可愛いし、ギューの美しさに初めて気付いて女の子のあたしでもうっとりするってところははぁ……おんなのこ同士尊い…とか呟いてました… この師弟たまらん、大好きです…(´;ω;`)
    伏線の張り方、仕込み方がまたうまいんだよなあ。ここアニメになってると思うし読んだら見なくちゃなあ。最後の最後のギューチョコで全部持ってかれたので他のエピソードあんまり印象に残ってないかもw でも遠足で初登場した子たちは好きだなー読者の皆からのアイデアで生まれてるだけあってみんな個性的で、ほんとこういうのいいなと思います。黒魔女さんのキャラ使って小説書ける企画もあるし二次創作を公式が認めてるってことでもあるよね、すごいのう。

  • ぎゅービット様なんで禁断の黒魔法をかけちゃったの?
    次がきになる~

  • 黒魔女さんシリーズはとっても面白くて、何回読んでも飽きません*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

  • おもしろかったような、おもしろくなかったような。

  • 転校生の正体にびっくりしました

  • 運動会もはちゃめちゃでした。(予想通り)

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著者プロフィール

東京都生まれ。慶応大学経済学部卒業。
『世界の果ての魔女学校』で野間児童文芸賞、日本児童文芸家協会賞受賞。
主な著書に、「黒魔女さんが通る!!」シリーズ(講談社青い鳥文庫)、
『杉原千畝 命のビザ』『福沢諭吉 「自由」を創る』(講談社火の鳥伝記文庫)、
翻訳の仕事に『クロックワークスリー マコーリー公園の秘密と三つの宝物』(講談社)、
「講談えほん」シリーズ(講談社)、「少年弁護士セオの事件簿」シリーズ(岩崎書店)などがある。

「2023年 『黒魔女さんと最後の戦い 6年1組 黒魔女さんが通る!!(20)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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