韓非子の知恵 (講談社現代新書 853)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061488533

作品紹介・あらすじ

権謀術数渦まく戦国の世。人心を掌握し、統治の実効をあげる必策とは何か?冷徹な人間観察と現実主義に立って、厳格な「法」の適用と、信賞必罰の「術」を説き、秦の始皇帝のブレインとなった思想家・韓非。現代を超えて読みつがれる古典には、現代を生きぬく貴重な示唆と知恵がある。

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  • 4061488538 193p 1987・4・20 1刷

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著者プロフィール

1929年、東京市生まれ。京都大学文学部史学科東洋史学専攻卒業、同大学大学院(旧制)退学。聖心女子大学助教授、京都女子大学教授、同大学学長(1993~97年)を経て、1998年、定年退職、京都女子大学名誉教授。博士(文学)。新村出記念財団理事、日仏東洋学会理事、三国志学会会長などを勤める。2017年2月、逝去。著書に、『後漢政治史研究』(同朋舎出版)、『諸葛孔明』(人物往来社。のち『諸葛孔明――三国時代を演出した天才軍師――』PHP文庫)、『三国志の世界――孔明と仲達――』(清水書院)、『史記 人間学を読む』(学陽書房。のち『「史記」の人物列伝』人物文庫)、『韓非子の知恵』(講談社現代新書。のち『「韓非子」の知恵――現代に活かす帝王学――』PHP文庫)、『三国時代の戦乱』(新人物往来社)、『孔子――「論語」の人間学――』(学陽書房)など多数あり。

「2019年 『「三国志」の知恵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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