日本語をみがく小辞典 名詞篇 (講談社現代新書 873)

制作 : 森田 良行 
  • 講談社
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本棚登録 : 74
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061488731

作品紹介・あらすじ

嵐と颪とはどう違う?紅と朱と茜では?日本語の微妙なニュアンスに分け入り、味わい、失語症時代の言語生活を、ブラッシュアップする。

感想・レビュー・書評

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  • 32076

  • 和語を中心に名刺を紹介した本。語源から分かりやすく説明してある。テーマを区切って1編ごとにエッセイ風に書いてあって読みやすい。日本語は自己中心的な言語というのが良く変わった。慣用句も多く紹介してある。このシリーズは全部揃えたので読む予定。

  • 評価:よし、あし、よしなに、ゆゆしいなど。
    評価以外には、賢愚、愚鈍、難易・巧拙、正当、性格、生活、身体、行為、思考・態度、感情、愛情、恐怖・苦悩
    羞恥、人間関係、意識、心理、作為、好悪、姿、味・匂い、音、色・明暗、温度、触覚、新古、形、大小、遅速、動き、時、頻度、程度、割合、数量、多彩、相互・異同、特異、否定、神秘・運命。
    すごい。ありとあらゆる評価規範に使えそう。

    HAZOPよりも汎用的な道具になるかもしれない。

  • iPad用自炊(PDF化)を機に再読(20年くらいぶり)。

    ぼくのような年代で、本に親しんできた人にとっては「あたり前」の話が多いかもしれない。ただオリジナルとして参照されている各種資料(と、言ってもこちらもわりと一般的なものが多い)が面白いかもしれない。

  • よんだからといって ごいがかくだんにふえるとか ぶんしょうがうまくなるというわけではありません。

    最初から諦めるのではなく、やってみるのが大切なんだ! いやまあ少しはいい感じですよこれ。動詞編とか他のも欲しいぐらい。ただ効果は保証しません。

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