はじめての中国語 (講談社現代新書)

  • 155人登録
  • 3.35評価
    • (3)
    • (13)
    • (30)
    • (2)
    • (0)
  • 17レビュー
著者 : 相原茂
  • 講談社 (1990年2月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061489875

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
J・モーティマー...
ジェームス W....
村上 春樹
宮部 みゆき
村上 春樹
村上 春樹
有効な右矢印 無効な右矢印

はじめての中国語 (講談社現代新書)の感想・レビュー・書評

  • 初歩の初歩であるが意外と面白い。

  • 中国語とはどういう言語か、から始まり、
    発声の仕方や、基本的な文章の構成の説明に入る。
    やや読み疲れたかな、と思った所で
    「筆者も苦労して勉強しました。貴方も頑張りなさい」
    とも読み取れるコラムを少し。
    その後、修飾語や副詞や目的語など具体例を挙げつつ説明。
    最後はまとめとして、本の中で仮想的に中国旅行をしつつ、会話の練習が展開されていた。

    英語も国語も感覚で話している自分としては、後半は表面だけしか読めていないと思う。ただ、圧倒的な語彙不足と経験不足という事は自覚しているので、あとは日常的に中国語に触れる機会を増やしていこうと思っている。その中で、この本に書いてあった事を思い出したり、理解出来ればと思う。

  • 4月は語学学習を始める季節であります。特にさう決つてゐる訳ではないけれど、希望を持つて学習を開始し、5月か7月あたりで挫折するまでの間は、ネイティヴ並に流麗に話す自分を夢見てゐられるのであります。

    周知のやうにNHKでも、レイッディオウとTVで各種外国語の講座があります。中高生の頃は色々視聴してゐましたが、TVの方ではその後「生徒役」なる役柄が登場しまし、これで見る気が無くなりました。当方は少しでもネイティヴの模範発音を聞きたいのに、わざわざ素人を出すとはどういふ気かね、と思つたのです。
    さらに時代が下つて、生徒役は一般人から芸能人に代りました。かうなると全く別の番組のやうで、完全にわたくしの興味は失せてしまつたのであります。

    ところが今年の「テレビで中国語」は、生徒役が壇蜜さんだといふではありませんか。これは見るしかあるまいと、テキストまで購買してしまひました。即ちわたくしが侮蔑してゐた策略に、自らが嵌つてしまつたといふ訳ですな。で、実際に番組を視聴しますと、案外良くできてゐるなと。中でも、小学生から70代までの北京市民から、学習した表現を実際にはどのやうに駆使するのかをインタビュー(?)したコオナアはユニックでした。ま、NHKらしく恥かしい演出もちらほらありますがね。

    オット、紹介したいのはNHKではなく、相原茂著『はじめての中国語』でした。全8章から成りますが、その構成は中中に個性的です。

    序章「学びやすい中国語」、第1章「私たちが学ぶ中国語」でまづ概観し、中国語とはいかなる言語かを述べます。文字改革の歴史にもちよつと触れてゐます。
    第2章「中国語の発音」では、日本人が苦手な四声、そり舌音、有気音と無気音の相違などを手際よく教へてくれます。かつて取り上げた同じ著者による『中国語の学び方』でも述べられてゐた、「中国語発音良ければ半ば良し」といふ標語(?)をここでも開陳してゐます。

    第3章から第5章までは飛ばしても良い内容で、第6章・第7章がいよいよ「中国語の基本」であります。中国語は「語順」が大切として、「SVO」の構文を徹底的に料理し、読者に提供するのであります。
    第8章が「ひとこと中国語」。街で話せる、そのまま覚える中国語の数数。この章を読むと、何だか中国語会話は訳なく出来さうな気がするから面白いですな。

    さて「第3章から第5章までは飛ばしても良い内容」と先ほど述べましたが、では無くても良い無駄なパートなのか、トマソンなのかと問ふ人がゐるかも知れません。
    さうではありません。わたくしが思ふに、この3章こそが本書の眼目、類書との差をつけた部分ではないかと。

    第3章「日本語と中国語」で、この二つの言語が歴史上で、いかに影響しあつてきたかを、過去の日本人が学んできた「漢文」と比較することで説明してゐます。一方的に中国⇒日本ではなく、日本⇒中国への影響もあつたのですねえ。
    第4章「中国語の語彙」。日本語と中国語で、同じ漢字を使つてゐてもその語のもつ「広がり」は、両国ではまるで違ふのであります。日本語で「切る」といふ単語を中国語に変換する時、例へば「野菜」「樹」「ツメ」「木材」「盲腸」「ガラス」を「切る」際に、すべて使ふ動詞(漢字)が違ふと紹介します。日本語では、ものを二つ以上に分かつ状態を「切る」なんて表現するが、中国語ではその動作に注目するため、それぞれ別の動詞を駆使するのださうです。こんな話は、あまり初心者向けの本には書いてありません。
    第5章「私の中国語修行」を読みますと、語学習得には近道無しと、つくづく思ふのであります。ここでも著者は、やはり上達にはカネをかけないと本気になれないと書いてゐます。ふうむ。

    といふふうに、第3章-第5章は無くても成り立つのですが、それでは本書の存在意義は薄いといふもの。この3章があるからこ... 続きを読む

  •  予備知識ゼロで、そもそも中国語とはどんな言語なのかということについてざっと知るために読んだ。私の年齢から学ぶのは結構大変みたいだな、英語で押し通すしかないかという気がしたが、本自体はとてもわかりやすい文章で、いいんじゃないかと思った。

  • 2012/6/8~中断(中国語やらんとな・・)

  • 中国にも中国語にも、個人的には全く興味ありませんが、
    隣国について少しは知っておこうかと思い、読みました。
    コンパクトながら、豊富な背景知識もちりばめられており、
    とくに日本語との関係などは興味深く、充分楽しめました。

  • 勉強し直すために再読。
    中国語の特徴、発音の大事さ、相原先生の勉強法、基本文法が学べる。

  • 中国語もおもしろそうだな~って思えたんでとっても良かったです。文法の後半あたりがだらだらした感じでしたが。ちょくちょく言語学てきなこともかいてあって面白かったです。

  • 久しぶりのアップです。
    本は読んでるんですけど
    ブログが疎かになってます…

    久しぶりなのに
    趣味の話で恐縮ですが、
    太極拳が面白いんです。

    だから、
    型(式といいます)の名称などをしっかり理解したいと、遅まきながらはじめた中国語・・・難解です。

    そんなときに
    ブックオフの100円新書コーナーで目に入ってきたのがこの本。

    中国語でモヤモヤしていたことが
    スッキリした感じです。

    そもそも中国語って何を指すの?
    から
    ・現在の普通話になった歴史
    ・簡体字の経緯
    ・漢語ピンインの制度
    の背景的なところから

    同じ漢字を使用しても意味が違う日本語との類似・相違点とか

    日本語にだけ残っている古い中国の意味や音

    日本語から入って外来語となった中国語なんかも

    語学のバックボーンとしては勿論、読み物としても面白かったです。

    当然
    中国語独特の厄介な発音や文法等も分かりやすく教えてくれてます。

    出版は1990年ですが
    安くてコンパクトな中に
    (僕は更に100円だったので)
    最高のコストパフォーマンスを有した完成度の高い入門本なのです。

    中国語を学ぶなら読んで損なしの
    20年以上出版され続ける名(入門)書な一冊です。

  • 这一本书教我们汉语。汉语的发音很难懂。

  • 世界の切り取り方が分かると良くなってくる

  • アマゾンで購入

    1回だけ通しで読んだ

  • 10/9/13 出張に行くということで購入。

  • 4061489879  245p 1991・9・3 3刷

  • 留学生たちのヒソヒソ話を理解したくて…
    そして、中国語で叱りたくて、購入。
    持ち運びに便利な新書サイズだし。
    CDなど音声が付いていれば尚良し。

    留学生には「音がないとダメです」と言われてしまった(/_;)
    でも、ボブに教えているときに留学生たちの表情が活き活きとしているのに気付くわけで…
    もう少しコミュニケーションを取れれば、良かったか?
    初年度の反省である(⌒ ⌒)(_ _)ペコ

    って、来年度は仕事があるのか???

  • 概略を知るにはいいかも。これから中国語を学ぶ人で、中国語がどんな言語かを知るにはいい。

全17件中 1 - 17件を表示

はじめての中国語 (講談社現代新書)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

はじめての中国語 (講談社現代新書)の作品紹介

中国語は一番身近な外国語。とはいえ、発音は?文法は?独特な発声法「声調」のコツや、「ピンイン」の読み方・書き方…。語順や動詞の活用は?否定や疑問はどう言うの?基本文法とひとこと会話をマスターして、五千年のの世界を知る、中国語への第一歩!

はじめての中国語 (講談社現代新書)はこんな本です

ツイートする