自閉症からのメッセ-ジ (講談社現代新書)

  • 59人登録
  • 3.32評価
    • (2)
    • (2)
    • (15)
    • (0)
    • (0)
  • 5レビュー
著者 : 熊谷高幸
  • 講談社 (1993年11月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061491779

自閉症からのメッセ-ジ (講談社現代新書)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 1993年刊行(2005年で22刷目)。著者は福井大学教授、障害児教育・教材開発を専門。◆脳の三分説は今となっては妥当とは言いがたいが、①トピックスを選択できない点(→遊び、特に創造的な遊びが不得手)、②情報の要約・絞込みが困難(→機械的記憶が得意)、③時系列的でない、空間的な記憶傾向(→言葉のやり取りが困難)、④非アナログ、デジタル傾向(→感情や主観的な時間感覚、曖昧言語の意味を把握するのが困難)など、大きく頷ける点も多い。もっとも、児童期の多動傾向の説明は不十分で、対応策もあまり書かれていないのは…。

  • イデオ・サヴァンって言葉は、この本を読んで知りました。

  • 【資料ID】21147
    【分類】378/Ku33

  • 身近に「自閉症」のひとが居るわけではないけど、社会で生活するのに知っておかなくちゃいけないことはあると思う。
    「障碍」を知るということは、「健常」だと思っている自分自身をもっと知ることにも繋がるような気がします。
    「障碍」といわれていることが、まったく突然に現れているものではなくて、自分の中にもある感情や感覚が、過ぎてしまったり、ボタンを掛け違えたくらいの違和感で表に出ているみたいだと知ることは必要だと思いました。
    シロウトのわたしにもとてもわかりやすく書かれていて、読みやすい本でした。

  • [ 内容 ]
    もの言わぬ、静かな子供たちが示す、優れた空間認識や記憶力。
    ときには破壊的なまでの、習慣や物事の同一性への固着。
    認知心理学を通じて見た自閉症が私たちに語る、人間の心と脳のしくみ。

    [ 目次 ]
    第1章 自閉症の発見
    第2章 自閉症の幼児期
    第3章 自閉症の行動世界
    第4章 自閉症の言語世界
    第5章 自閉症の記憶世界
    第6章 自閉症の時間世界
    第7章 自閉症の感情世界
    第8章 自閉症への教育的接近
    第9章 自閉症とわれわれ

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

全5件中 1 - 5件を表示

熊谷高幸の作品

自閉症からのメッセ-ジ (講談社現代新書)を本棚に登録しているひと

自閉症からのメッセ-ジ (講談社現代新書)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

自閉症からのメッセ-ジ (講談社現代新書)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

自閉症からのメッセ-ジ (講談社現代新書)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

自閉症からのメッセ-ジ (講談社現代新書)を本棚に「積読」で登録しているひと

自閉症からのメッセ-ジ (講談社現代新書)はこんな本です

ツイートする