本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061492516
作品紹介・あらすじ
神を想い、清貧に徹し、労働を重んじる-中世社会に影響を与えた修道院の活動の理念を軸に、その起源と展開を辿る。
感想・レビュー・書評
-
新書文庫
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
漠然としたイメージはあるけど、その実態や存在理由がよくわからない修道院。その歴史や具体例が著されているが、漫然としていてよく理解できなかったのが本音。普通のヨーロッパ史のバックグラウンドだけでは、読み進めるのは結構厳しくて、キリスト教史・カトリックしての基礎素養が必要だ。
-
非常に興味深く読んだが、世界史の知識の無さを痛感した。クリュニー→グレゴリウス改革→シトー会→托鉢修道会に至る流れが特に面白かった。
全4件中 1 - 4件を表示