南イタリアへ! (講談社現代新書)

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著者 : 陣内秀信
  • 講談社 (1999年4月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061494466

南イタリアへ! (講談社現代新書)の感想・レビュー・書評

  • シチリアに向かう飛行機のなかで読んだ2冊のうちの1冊。著者はヴェネツィア研究等で著名なフィールドワーク型の建築史家だが、南イタリアの町々でも詳細な現地調査を行っているとは知らなかった。本書は、シチリアにある14の町を主に住居パターンで巡る建築ガイドで、『都市の地中海』(NTT出版)の部分ダイジェストといったところのようだ。生活文化が中心で、町の歴史には深くは触れていない。実際には滞在しなかった町がほとんどなので、事前学習としての面白みは薄かったけれど、石灰岩住居のプーリア地方(アルベルベッロだけでなく)、先史時代の巨石文化が残るサルデーニャにはすぐにでも行きたい、と思わせてくれた。

  • [ 内容 ]
    小高い丘、明るい斜面に営まれる古くて深くて豊かな町。
    街路は劇場、中庭は生活の場となる。
    カラー版・地中海都市の魅力ガイド。

    [ 目次 ]


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    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
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    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 紹介:仁後 浩美
    この本は陣内秀信さんという、法政大学の工学部建築学科の教授をされ、イタリア建築学の専門家としても活躍されている方が書かれた本です。
    南イタリア都市の構造・居住空間や、歴史・文化などの環境の中で南イタリアの人々が生活を続けている魅力について紹介してありました。
    日本では災害に強い街にするのに、鉄筋コンクリートの近代的な建築に作り変えてしまう傾向が強いのに比べ、イタリアでは、歴史的な建物を修復し、再生することに強い拘りをもっていて、元のままの姿で残していくという考えをもっているイタリアの地域性は、とてもすばらしいことだと感じました。
    南イタリアの人々が住む街並みが、何十年も何百年も変わらずそのままの姿を残し、今の都市が出来たかと言う歴史的過程が書かれていて、とても勉強になる内容で、南イタリアの街並みを歩くとき、その年の歴史を感じながら街歩きを楽しめる本です。

  • 2009/7/19 チェック済み

  • (趣味&資料用)
    イタリアスキーです。南イタリアの各都市をお手軽に知ることができます。
    (いつかイタリア舞台のお話を書いてみたい)

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