俳句と川柳 (講談社現代新書)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061494787

作品紹介・あらすじ

「切字」のない俳句もあれば、「季語」のある川柳もある。その違いとは何か?古今の秀句を鑑賞しながら、"十七音の文芸"の本質に迫る!必読の新しい俳句・川柳論登場。

感想・レビュー・書評

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  •  芭蕉は、俳諧(俳句)は老後の楽しみと。俳句と川柳の違い、いろいろ言われていますが、私は、「俳句は感じさせる文学」「川柳はうなづかせる文学」がぴったりと思っています!

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著者プロフィール

1943年愛媛県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。静岡大学人文学部教授、神奈川大学経営学部教授を経て、神奈川大学名誉教授。専門は、近世・近代俳論史。「鬼ヶ城」の俳号で実作も行い、俳句グループ「阿」の会の代表を務める。産経新聞「テーマ川柳」選者。

「2019年 『日本人なら知っておきたい美しい四季の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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