海の世界史 (講談社現代新書)

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著者 : 中丸明
  • 講談社 (1999年12月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061494800

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海の世界史 (講談社現代新書)の感想・レビュー・書評

  • ひどい。

    一応は大航海時代のヨーロッパを中心とした、海から見た世界史概説という内容だが、内容以前に文章がダメすぎる。「どどーっと」(p.8)、「彼らはその秘密を宿痾の便秘のようにかかえて」(p.39)、「そのムクリから、ちくりとする国書が届いた」(p.77)、「この古女房たちのくそリアリズムを」(p.180)……。これらはまだ我慢できる例であり、これ以下のものは幾つもある。また、ところどころ出てくる会話文は、時代や国に関係なくその殆どが(ステロタイプな)名古屋弁風の言葉遣いで書かれている。面白おかしく方言で書けば親しみやすさが増すとでも思ったのだろうか。
    出版社もよくこれで通したと思う。自分は読んで不快感しか覚えなかった。
    内容は既存の本のつぎはぎだが、つぎはぎだけならまだよかったものを、上述の文体が台無しにしている。参考文献に対して失礼極まりない。

    結論として、読んで時間を無駄にした。良かった点を見出すとすれば、この本は絶対におすすめできないとわかったことくらいか。

  • 海や船に関する話を世界史の中から拾い上げたような一冊で、「世界史」と言うほどの内容ではない。もう少し世界史全体に沿った公正にして欲しかった。また、歴史上の記述については、首を傾げてしまうところもある。

  •  “海”を中心に激動の世界史を綴った本。古代ギリシア・ローマから大航海時代までが対象で、一部の歴史上の人物の台詞が方言になっていたりと、軽い文体の読み物になっている。

     地中海を制してアルファベットの前身を発明したフェニキア人とか、北欧の入江の民であるヴァイキングを「海の遊牧民」として説明した記述は面白い。あと、盧溝橋が「マルコ・ポーロ・ブリッジ」と呼ばれているのも初耳だった。

     それ以外は、高校の世界史の教科書+α程度の内容だったように思います。それほど勉強にはならなかった。

  • [ 内容 ]
    一獲千金、不老珍宝、理想郷を追い求め、冒険に繰り出した古今東西の人間たち!
    地図を変え、文化を変えた世界史の節目を、「海」を舞台に読み直す。

    [ 目次 ]
    第1章 海の遊牧民
    第2章 地中海の興亡
    第3章 「東方見聞録」の世界
    第4章 インド航路の発見
    第5章 新世界への到達
    第6章 ヴァイキング
    第7章 大航海が変えた食文化と世界地図
    第8章 襲いかかるキリスト教
    第9章 鎖国への道

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • ヴァイキング、スペイン、ポルトガル、フェニキア人など、主に大海原を舞台に活動した人々のエピソードを紹介した、歴史読物である。

    まあ世界史を知ってる人なら今更読む必要もないだろうな、という内容。

    空き時間に読み物として読むには面白かった。

  • おもろい。大航海時代なんかに興味があれば読む価値があるのでは。

    内容と関係はないが文章に品が無いのが残念。
    ざっくばらんといえばいいのだろうが…

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