日韓サッカー文化論 (講談社現代新書)

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著者 : 盧廷潤
制作 : 二宮 清純  盧 廷潤 
  • 講談社 (2002年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061496064

日韓サッカー文化論 (講談社現代新書)の感想・レビュー・書評

  • 今でこそ多くの韓国人Jリーガーがいるが、その先陣を切った、ノジュンユンさんの自伝的書。
    パイオニアとして、未開に地を歩むことは多くの困難を伴うが、韓国人として初めて日本で活躍したノさんもいろいろと苦労したんだなとしみじみ。
    彼の人生の転機に、日本サッカーの発展にも大きく寄与したクラマー氏も関わっていることにびっくり。

  • 2002年W杯を境に一気に距離が縮まった日韓サッカー界。(A3杯なんてものも出来たし)似ている所、全然違う所、日韓のサッカー文化を徹底比較。小難しく考えることなく読み物としても面白い一冊。

  • 昨年のアビスパ危機報道のなかで、盧がいた頃の映像が少し流れた。ユニフォームを投げつけられたのは、著作刊行後。

  • サッカーは、本当に国際的だ。
    いろいろな国でサッカーが楽しまれ、それぞれの国柄がでている。
    日本のサッカーも、そろそろ日本らしさが現れてくるとうれしい。
    そのためには、日本という文化の果てで、ありとあらゆる文化を受け入れてきた日本らしさがでてもいいのではないだろうか。

    韓国の選手が、日本に来て活躍するのは、いい刺激の一つだ。
    日本にも、多くの朝鮮、韓国の国籍を持った方々がいて、子供の間では、朝鮮人学校との対戦などで、交流もある。

    せっかく、ワールドカップを韓国と日本で合同で開催したのだから、もっと交流があってもよい。

    たしかに、書名は新書にありがちな、内容を表していないが、「韓国人サッカー選手の独白」として読めば、よい書籍だと思う。

    これからも、韓国人サッカー選手の活躍を期待する。

  • 盧廷潤さんについて知りたくて読書。

    先駆者といわれる人はどの分野でも偉大だと思う。尊敬する日本人スポーツ選手に野茂英雄さんを上げている点で共通する要素を感じていたのだと思う。

    しっかりとした国家に対するポリシーがあり、健全なナショナリズムを感じて好感が持てる。

    韓国の中高での上下関係、習慣、兵役。オランダでの様子が興味深い。ご両親の立派な品格を感じた。

    本書はお借りました。有り難うございます。

  • [ 内容 ]
    初の韓国人Jリーガーの目に、日韓両国のサッカーはどう映ったか。
    開拓者として、国際人としてプレーし続ける現役MFが語りつくす。

    [ 目次 ]
    第1章 初の韓国人Jリーガー(プロ選手としてのスタート シンプルな選択 ほか)
    第2章 韓国サッカー選手はこうして作られる(サッカーを始めた頃 高校時代と韓国式練習 ほか)
    第3章 ヨーロッパ体験―オランダリーグで得たもの(サンフレッチェ退団 オランダへ ほか)
    第4章 日本のために、韓国のために(セレッソ大阪 大阪から福岡へ ほか)

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日韓サッカー文化論 (講談社現代新書)の作品紹介

初の韓国人Jリーガーの目に、日韓両国のサッカーはどう映ったか。開拓者として、国際人としてプレーし続ける現役MFが語りつくす。

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