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この作品からのみんなの引用
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日常生活での挨拶も、言ってみれば生放送です。あがることで適度な興奮状態になると、かえっていい結果が出るのだと割り切って臨むことが、本当にいい結果をもたらします。
「あがる」という状態をうまく使いこなす。そのくらいの大らかな気持ちで、なにごとにもぶつかってみてください。きっといい結果が出るはずです。そうでなくても、時間が来れば終わるのですから。
― 210ページ -
会話は、相手が参加してくれてこそ成立します。だったら、相手を話題に引き込む材料が必要です。それが具体例なのです。あるいは、お互いがよく知っている固有名詞なのです。
さらには「いつ、どこで、誰が、なぜ、どのようなことをしたか」という事実をはっきり示すことで、話がより具体的になります。
抽象論は眠くなる。具体論は相手が身をを乗り出す。この原則を忘れないことです。
― 204ページ -
自分が信頼されるようになるためには、まずこちらが信頼しなければなりません。こちらが好意を持てば、やがて相手も好意を持ってくれるケースが多いものです。
相手を信頼し、尊敬して教えを請う。自分を知ってもらう努力をする。
― 64ページ
みんなの感想・レビュー・書評
読み終わって劇的に何かが変わるわけでもないけど、
日常的に気をつけようって少し思えた。
結局日々自分の生活のなかで経験で学んでいくしかないのかな~。
池上彰さんのわかりやすく伝えるにはどうするかを考え、それをまとめたもの。いろいろと参考になることがあるので、話し方、そして考え方を刷新するにはいい参考になる
著者の経験に基づく伝わる話し方が書かれていたが、放送業界にいる人しか知る必要のない記述も多い。また、新鮮なアイデアがあったわけではなく、 月並みなことだけだった。
話すことが素人だった著者が、どのようにして話せるようになったのか、その過程を見せてくれる。
本人が苦手だったこと、苦戦したからこそ観察や工夫が生まれ、今ではわかりやすく説明できる第一人者の位置までたどり着いた。
せっかく先人が道を示してくれるのであれば、後輩はそれを面倒がらずにたどるべきだろう。
NHK「週間こどもニュース」のお父さん役でお茶の間にお馴染みの筆者が、どうすれば自分の意見が人に伝わるのか、自分の経験を元に語る。身近な例えを使う、自分で理解してから話す、必ず声に出して練習するなど、言われてみれば当たり前のことなのだが、それを実践している筆者の説得力はすごい。自分の説明力をさらに磨きたい人におすすめの一冊。
今や飛ぶ鳥を落とす勢いの著者であるが、本書はまだ売れっ子になる前に書かれた新書である。HOW TO物というより、著者の体験談をまとめた物で、相手への想像力があれば自分の気持ちは伝わり、やさしさを持つことが第一としている。
110814by『伝える力』探索も不明 --- 第1章 はじめはカメラの前で気が遠くなった 第2章 サツ回りで途方に暮れた 第3章 現場に出て考えた 第4章 テレビスタジオでも考えた 第5章 「わかりやすい説明」を考えた 第6章 「自分の言葉」を探した 第7章 「言葉にする」ことから始めよう --- NHKの報道記者、首都圏向けニュースのキャスターなどを経て、「週刊こどもニュ... 続きを読む »
池上氏の半生を語られているような感じであった。記者時代の話は社会生活を送る上で大事になるだろうことで、「伝える」話し方とは関係無いものであったが興味深かった。
こどもニュース以前の池上さんを知らなかったから
地方の記者、東京の記者、首都圏ニュースのキャスターという変遷を
試行錯誤しながら順応していったくだりはとても読み応えあった。
でも正直、池上さんが修正した例文ですら
まだ説明足りないと思ってしまった私はお馬鹿。
今のN○Kの社員が読めばいいんじゃないかな!
池上彰さんが自分の体験を基に「わかりやすい話し方」を考えた本。記者時代から今に至るまで、それぞれの場で精一杯の試行錯誤をしてきたのだなあと思いました。
易しい言葉で書かれているから内容が至極当たり前のことに感じられるけど、言い換えればコミュニケーションの外せない基本がまとまっている、ということ。新入社員に読んでもらいたい本。
相手に「伝える」ことの難しさを改めて実感。
池上さんのような話のプロでも「伝える」ことに試行錯誤した時代があったんだな。
話し方の本というよりも、記者時代からの池上さんの体験談が主に語られています。ニュースというものを伝えるのに、こんなにもいろいろ考えられているんですね。驚きです。話し言葉は、書き言葉と違って、話すそばから消えていくので、後から見直すことができない。だから、ちゃんと正しく伝えるのは本当はとても難しいことなのです。
二日間一気に読了。去年もTVゴールデンを独占するほどの語り力。この本が上梓された頃からの蓄積ですね。納得の一冊。ノブさんのレビューに共感。
サブタイトル通りの内容。
池上さんの試行錯誤の過程。ちょっと自叙伝っぽい。
具体的にどうしろとは書いていないが、過程を追うことで今までの”気づき”を追体験でき、とても勉強になった。
もっと具体的な指南は、
・伝える力
・わかりやすく<伝える>技術
あたりに詳しく載っています。
池上さんの実体験にもとづく話し方のコツをまとめたもの。話し方のノウハウというよりは、話す際のちょっとしたコツや気づきを与えてくれる内容。
面接前に読んだので前半はパラパラと読み、後半を読んだ。自分の経験の話が多かった。しかし、ノウハウを獲得すれば誰でも分かりやすく伝えることは可能であることがわかる。そして、その日の面接がうまくいった。
いい本だと思う。
経験をもとに、わかりやすい文章。
失敗談を卒直に語っている点がわかりやすさを生んでいるのか。

わかりやすく説明するための五箇条
①むずかしい言葉をわかりやすくかみ砕く
②身近なたとえに置き換える
③抽象的な概念を図式化する
④「分ける」ことは「分かる」こと
⇒要素を分ける
⑤バラ...






