悪の読書術 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社
3.09
  • (12)
  • (31)
  • (124)
  • (23)
  • (7)
本棚登録 : 480
感想 : 72
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061496842

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読んでいると言うと、他人から一目置かれるような本とは?


    白洲正子や村上春樹。しかし、他人からどう見られるかではなくて、自分が好きな本を読むべきだと思うので、星ひとつ。

  • この著者とは話が合わなそう。状況に合わせる選択も必要かもしれないけど、本は飾りじゃない。知的に見せたいから読むとかありえないし(個人的な偏見も多いし)、バカに見える本とか、その著者に対して失礼だと思った。

  • 悪い読書の仕方、ってどんなだろうとワクワクして読んだのだが、どうすれば格好良く読書ができるか、という些事にテーマを置いた自意識過剰本だった。少なくとも私にとって読書はファッションではない。

著者プロフィール

1960年、東京都生まれ。批評家。慶應義塾大学名誉教授。『日本の家郷』で三島賞、『甘美な人生』で平林たい子賞、『地ひらく――石原莞爾と昭和の夢』で山本七平賞、『悪女の美食術』で講談社エッセイ賞を受賞。

「2023年 『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』 で使われていた紹介文から引用しています。」

福田和也の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
三島由紀夫
東野 圭吾
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×