教育と国家 (講談社現代新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061497429

感想・レビュー・書評

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  • すごくいろんなことを考えました。
    が、私には知識が足りず、うまく消化できずに終わりました。

  • 「昔は良かった…」
    果たしてその昔はいつなのでしょうか?戦前?戦後?
    教育基本法の改正が目指すものは実は戦前なのではないか。愛国心教育や君が代・日の丸の強制そしてゆとり教育。過去と現在は状況が違う。昔にすがっているだけでは本当の打開策なんて見つからない。

    内容の割に厚すぎたので★2

  • 最近話題の教育基本法改正について、改正反対派の立場から書かれています。

  • 分類=義務教育。04年10月。

  • 国を思う気持ち、父母を敬愛する気持ちは多かれ少なかれだれにでもあるものだ。しかし、それを国家が押しつけてきたときには警戒が必要だ。そんなことをいろいろ考えさせてくれる本。

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著者プロフィール

1956年生まれ。東京大学教養学部教養学科フランス科卒業。同大学院哲学専攻博士課程単位取得。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。著書:『逆光のロゴス』(未來社)、『記憶のエチカ』(岩波書店)、『デリダ』『戦後責任論』(以上、講談社)ほか。訳書:デリダ『他の岬』(共訳、みすず書房)、マラブー編『デリダと肯定の思考』(共監訳、未來社)ほか。

「2020年 『有限責任会社〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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