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みんなの感想・レビュー・書評
まったくの初心者にはちょっときつい。
ボソンとかフェルミオンとかが理解できなくて、素粒子をちゃんと勉強したいと思ったきっかけの本。ゲージ場のあたりは最初ほんとに何を言ってるかわからなかった。
全体としては解りやすく楽しく読めたが 猶予のない答えと思い込まされてしまいそうな危険を感じた 特に出だしで少しつまずきそうになったが 読み進む内に具体性に引き込まれる 例えばインフレーション理論 プランクと言う宇宙の種の時点から 急膨張して1M直径の平たい?宇宙になり ここで絶対0度で抵抗のないプランクエネルギーが熱エネルギーに代わり 火の玉宇宙が生まれるという説明... 続きを読む »
久しぶりにコテコテの物理の本を読んでみたが、例え話や図解も多くてわかりやすく、なるほどなるほど、と読めてかなり面白かった。
何といっても、分かりやすさと難しさのバランスがちょうど良くて、こういう本を書くのが一番難しいんだろうなあ、という意味で、著者の「真の頭の良さ」を感じたし、自身の理論の位置づけや欠点もちゃんと紹介しながら記述されていて物理学者らしい?良心的な内容だと思った。
2005年の本なので最新の情報というわけでは無いと思うが、きっと基本的にはこの方向で正しいんだろうな~、という安心感を感じながらも、サイエンスのロマンを感じられる良い本だと思いました。
80〜90年代には、2度のブームを経てかなり盛り上がっていた《超ひも理論》の研究も、近年はやや沈滞気味らしい。そうはいっても、Theory of Everything に最も近い位置にいるのは変わりなく、現在は、第3の盛り上がりに向けて、地道な研究活動が進められているのだろう。そんな、「ひも」の研究成果を、数式抜きで概念とイメージ中心に解説し、宇宙の創生に迫るワクワク感たっぷりの一冊だった。「虚の時間」「エネルギーのただ食い」等々、一般的な感覚では、理解を超えた概念が多々出てくるが、限りなく現実に近いSFと思って読めば、苦にならない。超ひも理論では、理論を記述する上で、パラメータは登場しないというのは驚いた。やっぱり "エレガント" だ。
ひもについての具体的な説明はあまりされていないが、そこにいたるまでの推移や宇宙論の概要などは非常にわかりやすく書かれている。<br />大学院で携わった宇宙論を懐かしく、おもしろく読めた。
ファイナンスのことばっかり知るんじゃあなくてもっといろいろなことを知りたい
そう思って読んだ本がこの本です
私自身昔から宇宙に興味を持っていたのでこの超ひも理論のこと自体は知っていましたが、それが何かを理解できてはいませんでした
この本は初学者向けに書かれた本だと思いますが用語のところで少し難解なところがあったりしてわかりにくいところもあります
しかしながらそれ以上に不思議でいっぱいのこの理論を丁寧に説明してくれているので多少用語が意味不明でも何とか読み切ることができました
宇宙や時間に興味がある人はぜひ軽い気持ちで読んでみてはいかかがでしょうか
[ 内容 ] 私たちは50回目の宇宙に住んでいる!? 「サイクリック宇宙」試論も収録! 時間も空間も1個のひもから始まった―クオークの正体は何か。 重力はいかにして統一できるか。 第一線研究者がわかりやすく説く「究極の物理理論」。 [ 目次 ] 序章 「超ひも理論」で何がわかるか 第1章 超ひもと素粒子 第2章 超ひもと「力」の根源 第3章 超ひもと時間の秘密 第4章 超... 続きを読む »
キーワード
・宇宙創成図
・プランクの長さ
時間もこれ以上区切れない
・プランクエネルギー
・クオーク
・ヒグス場
・ハゲドン温度
・ゲージ理論
・ローレンツ変換
・・・・
宇宙は「ひも」で説明できる!これが物理学の「超ひも理論」(Superstring theory)です。超ひも理論では、ものの最小にして究極の構成単位はひも状の物質であり、同じ「ひも」の違った状態が、クオークや電子として見えているのだ、と考えます。「ええっ、どういうこと?」と思ったあなた、ぜひ本書を開いて、超ひも理論の世界に飛び立ってみてください!2010年ブックハンティング選定図書。(開架和書架 429.6/K)
弟の友達に川合さんをお薦めと聞き買ってみました。初心者の私にでもわかり易く数式を使わず噛み砕いて解説されています。超ひもとはの雰囲気がわかった様な気持ちになりました。サイクリック宇宙論の「私たちが50回目の宇宙に住んでいる」という試論は刺激的でわくわくしました。
ちゃんと時系列を踏まえて順に有る程度詳しく書かれているのでわかりやすい。
インフレーション理論についてとヒグス場と対象性のもつれ、はコレ読めばきっと大雑把にだけど把握できるはず。
物理学が「はじめて」の読者は対象にしていない・・・・理解できない部分は全く理解できず。物理学の基礎を習得していないと厳しい。でも懲りずに、ブライアン・グリーンの「エレガントな宇宙−超ひも理論が全てを解明する」「宇宙を織りなすもの−時間と空間の正体」 に手を出そうと思います。
書かれていることの100分の1も理解できていない自信がある・・・
物理学の知識があれば、もっと楽しめたと思う。
でも、良く分からなくてもワクワクしてくる本だった。
超ひも理論、ロマンだ。
「はじめての<超ひも理論>」を暇なときに読んでた。
専門書ではないのだけど、思った以上に面白かった。
この著者の川合光先生は、
僕が学部時代に量子力学の勉強をしたときの演習書を
お書きになられた先生だ。
猪木・川合の本、といったら上下組の量子力学の
(仲間内では有名な)演習書だった。
読むだけでも、とても構造的に美しい本だ。
その著者が書いた本だけに、
(どう説明してよいのか難しいのだが)
いらいらする叙述などに出くわさず、
清々しい気持ちで読める。
付録でサイクリック宇宙論の話が
科学的に論じられている。
「はじめて」とあるけど想定読者は大学の物理系学科でひも理論を学ぶ学生みたい。なので、そうでない人はひも理論に至る量子物理学についての知識を他書(例えばグリーン「エレガントな宇宙」とかカク「パラレル・ユニバース」とか)で補完しておいた方がいいかも。著者らの仮説、「サイクリック宇宙試論」は面白いけど、検証可能なんですかねぇ?
超ひも理論をわかりやすく一般向けに説明・解説した本。初心者がつまづきそうなところまで非常に丁寧に解説されており、物理をやっていない一般のひとだけでなくこれから素粒子物理を勉強しようとしている人にも読んでおいたほうがその後の勉強していく上での理解が深まりそうな気がします。是非お勧めです。
なぜかS先輩も読んでいらしたという。 講談社現代新書祭りなんでしょうか。 だいぶ昔に(学部1回生の頃)超ひも理論のビデオをぼーっと見ていて よくわからないけど面白かった思い出があったので読んでみました。 その頃からラマチャンドランの名前だけは知っていたような。 まぁ、般教ですよね。 超ひもが「ぶんぶん」回っている、という記述があって、 ほらやっぱりオノマトペ要るじゃないかと思... 続きを読む »
極小を知るは極大を知るに同じ。
物質をとことんまで細かく調べようとしたら、
宇宙のアレコレにまで話が及んでしまった。
そんな素粒子のさらに小さな世界について、
「ひも」状の「何か」が根源だとする理論を、
教科書よりはかなり分かり易く説明している。
ものすごーく深遠で難解な理論だけれども、
そのエッセンスだけをぎゅーっと詰めた1冊。
素粒子論が好き、宇宙論が好き、そんな人に。
ID、オムファロス好きには無意味な1冊(笑







