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ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2 についての感想・レビュー・書評


ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2 (講談社現代新書)
871人が登録 ★3.52

著者: 東浩紀 
本 / 講談社 / 352ページ / 2007年03月16日発売
ISBN/EAN: 9784061498839
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評価平均: 3.52
登録数: 871
レビュー数: 81
価格: ¥ 840 (参考価格:¥ 840)

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みんなの感想・レビュー・書評

marikorinさんのレビュー 4 読み終わった

最近のアニメは時間ループものが多いなぁと思っていたら、この本で詳しくそのことが解説されていた。

ゲームだけでなく、n次創作の文化にすっかり馴染んでしまった私達にはその世界にリアリティーを見出すのもなるほどなー、と思いました。

midoriさんのレビュー

ネタバレ 筆者は、「まんが・アニメ的リアリズム」という大塚英史の概念と、「ゲーム的リアリズム」という著者自身の概念を用いて、ポストモダンにおける「オタク文化」を分析する。ただし、単なる「オタク文化」の分析に留ま... 続きを読む »

siiiさんのレビュー 4 読み終わった

コポォ

石橋秀仁(zerobase)さんのレビュー 4 読み終わった

ライトノベル→キャラクター小説 自然主義的リアリズム→透明 まんが・アニメ的リアリズム→不透明 ゲーム的リアリズム→半透明 自然主義的読解→物語的主題 環境分析的読解→構造的主題 >日本文学は、一〇〇年前に自然主義を輸入し、六〇年前にそれをマンガに輸出し、三〇年前にその理想をあらためてマンガから逆輸入することで、キャラクター小説を生み出したまんが・アニメ的リアリズムには、そ... 続きを読む »

dannerさんのレビュー 3 読み終わった

取り上げられる作品は新しくなったがベースの理論は変わらないか。
ビジュアルノベル、清涼院までは買えるが、どうしても舞城をそこまで評価できない(単に、描写が不快だからなのだが)。
本作から4年たった今、筆者の目はもうこの分野には無いのかもしれない。

戦慄のラショウモンさんのレビュー 5 読み終わった

後半はまるで僕の精神の分析でもされているかの如くだった。この中だと『九十九十九』くらいしか読んでないが、たしかにこの時代精神に影響を受けているのだろう。

knkt09222さんのレビュー 5 読み終わった

前作よりも刺戟的。
なるほどキャラクター小説の読み方とはこうか、とひざを打つことしばし。
もちろん作品の選定に偏りはあるとはいえ。
さすがあずまん。

hozzyさんのレビュー 4 読み終わった

先日の芥川賞選考における、石原都知事の「自分の人生を反映したリアリティーがない」との指摘に対する返答である。石原都知事の指摘はある意味でもっともであり、しかしある意味では的外れである。動物化するポストモダンと本著を通読し、その意味が理解できた。そしてそこから今まで考えられることのなかった「寓話的で幻想的でメタ物語的なポストモダンの実存文学」の系譜に目を向けることができる。

大きな物語の消尽のあと、もはや自分が動物=キャラクターでしかないことを知りながらも、それでも人間=プレイヤーでありたいと願ってしまう私たち自身(東浩紀)の、実存に関わる一読のみならず、人生において何度も読み返したい一冊。

奈良女子大学附属図書館さんのレビュー

第4週 2/1(水)~2/7/(火)
テーマ メディアとコミュニケーション


↓貸出状況確認はこちら↓
http://yamato.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/ctlsrh.do?bibid=BB00151914&maxcnt=1000&listcnt=50

finahelloworldさんのレビュー 4 いま読んでる

読んでるけど読みかけで長い間放置してる(けど完読する気はある)のでとりあえず登録しておく。

邪馬台国マヤさんのレビュー

こっちも読んだ

ラノベに関しては、受け入れがたい対象だったけど今どうだろうなあ

あと思ったのは、あんま著者のこと知らないけど趣味で美少女げーはスキなのかな

rodyaさんのレビュー 3 読み終わった

ネタバレ 筒井さんに出された宿題「ポストモダンの文学」、これに対して「ポストモダンでは文学は求められなくなる」と悩み始めてから約10年。ようやく出せた解答が本書である。最初にいつもの東さんだ。ブログ論壇の展開で... 続きを読む »

phondaさんのレビュー 5

「物語」は不定形なものであり、書き方も、読み方も、それが姿を現す場所も、昨今においては、確率論でしかないように僕には思えていたのだけど。 その考えを大きく覆してくれた、『ゴーストの条件〜クラウドを巡礼する想像力〜』(村上裕一)から遡ることで、本書へと辿り着いた。 これはもう、東さんかっけー! という気持ちしかない。 美少女ゲームやキャラクター小説も、実際に自分で触れ、しかもかなり... 続きを読む »

rosemintさんのレビュー 1 読み終わった

前作の切れ味はどこへいってしまったのだろう。小説や対談より新作論文が読みたいです。。。

cheru87さんのレビュー 読み終わった

普段受け身で享受している情報に対して客観的に分析されている。こういう見方があるんだと感心するばかり。二次元的なメディアがテーマの中心ではあるが,一般的なものの見方とか考え方を学ぶのにも最適ではなかろうか。

sinmisoさんのレビュー 2 いま読んでる

 前著「動物化するポストモダン」の論旨を引き継いで主に美少女ゲームとライトノベル(キャラクター小説)について論じた内容。コンテンツ志向メディアとコミュニケーション志向メディアの対立・混ざり合いについては納得できた。ゲーム的リアリズムについてはよくわかっていないし、全体としてまだ未消化。文章量が多く付録的な文章もあるので要点を絞って読み直したい。

いでじゅんさんのレビュー 5

魔法少女まどか☆マギカとか見たので再読しました。
作品論にウエイトを置いた書籍で特にループ物についての解説が秀逸です。
先日、筆者がまどマギについて語ってましたがこの本に書いてることと一貫してて笑いました。

kamikami3594さんのレビュー 3 読み終わった

ネタバレ  著者の前著『動物化するポストモダン』はオタクの動向だけでなく日本社会全般に当てはまる「『大きな物語』の衰退→物語消費からデータベース消費」という流れに言及したが、当書はオタクの消費活動及び、消費の対... 続きを読む »

bairaskyさんのレビュー 4 読み終わった

西尾維新や舞城王太郎などの講談社ノベルス作家、馴染み深いハルヒシリーズをとりあげ、それらの作風と絡めながらいわゆるポストモダンの現代社会を批評している。そういうことだったのかと思えるような面白い分析、前作の動物化するポストモダンよりもとっつきやすいかもしれない。

新垣政人さんのレビュー 4 読み終わった

 大きな物語の終焉と小さな物語の氾濫、増殖がポストモダンの特徴であると著者は指摘する。前近代においては、人々は神話や民話を通して現実を、近代では写実的現実を表現した自然主義的文学から現実を、知ろうとしたのに対して、ポストモダンではキャラクター小説にみられるデータベースを前提として成立した新しい現実を求めることになっている。理想の時代・虚構の時代が過ぎ去り、いまや、身体性を伴った快感原則の追求が希求... 続きを読む »

ouiさんのレビュー 4 いま読んでる

なにもかもが目新しい。もはや物語は、必ずしも現実を描く必要はない。想像の環境にストックされたデータベースを参照しつつ、キャラクターを通じて物語は産出される。しかも、その物語にリアリティを感じている人たちがいる。ラノベを1冊も読んだことがなく、びっくりしながら読んでいる。

sokonukesanさんのレビュー 4 読み終わった

批評のなんなるかを知るには最適。ゼロ年の作品をもとに批評が行われているため飲み込みやすい。

nenpiさんのレビュー 4 読み終わった

 ポストモダン下では大きな物語は衰退し、データベース消費に基づいた小さな物語が多発し、また消費者はそれを受け入れている。ラノベや小説、ゲームの中に存在する一貫した部分を著者は見出しているし、実際説得力がある。作品を作る側はもちろんひとりひとり違うし、個性が出てくるのは当然なんだけど、実はそのひとつひとつも大きな枠組みの中で見ればどれも一貫してゲーム的リアリズム性を持っている。環境分析的な視点はなるほどなーと思いました。

まいるさんのレビュー 4 読み終わった

読んだのは二回目。

メタ的なコトバを含む物語の可能性についての本。

春昼さんのレビュー 読み終わった

ネタバレ (要点まとめ)読書することが、ゲームになるのが、ゲーム的リアリズムで書かれた物語。 物語を読む行為が、物語の行方に影響を与える。読者と物語世界は隔離されているようで隔離されていない。読むことで、... 続きを読む »


全81レビュー中 1 - 25件を表示
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