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生物と無生物のあいだ についての感想・レビュー・書評


生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)
5263人が登録 ★3.76

著者: 福岡伸一 
本 / 講談社 / 286ページ / 2007年05月18日発売
ISBN/EAN: 9784061498914
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評価平均: 3.76
登録数: 5263
レビュー数: 831
価格: ¥ 777 (参考価格:¥ 777)

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この作品からのみんなの引用

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みんなの感想・レビュー・書評

arasantaさんのレビュー 4 読み終わった

科学的読み物としてすごく完成度が高いです。 生物学にそこまで興味がなかったのですが、なんとなく読み始めてぼっとうしてしまいました。

takashi137さんのレビュー 読み終わった

楽しい、けど、ベストセラー?

プロジェクトX的な楽しみとも、ブルーバックス的なのとも違う。何といえばいいのかな。

そこまで売れる本だったのだろうか。


あ、いや決してつまらなくはない。

Toshikatsu Sakaiさんのレビュー 5 読み終わった

間違いなく面白い。理系のみならず幅広い人々に支持されると思う。科学にとらわれず大変興味深い内容で、テンポも良いのでエッセイとしても十分に楽しめます。

harukadoさんのレビュー 5 読み終わった

生物と無生物の間にあるものは何か。それは、ウィルスである。なぜ、ウィルスなのか。 「ウィルスは、栄養を摂取することがない。呼吸もしない。もちろん二酸化炭素を出すことも老廃物を排泄することもない。つまり一切の代謝を行っていない。ウィルスを、混じり物がない純粋な状態にまで精製し、特殊な条件で濃縮すると、『結晶化』することができる。これはウエットで不定形の細胞ではまったく考えられないことである。結... 続きを読む »

doaranomarchさんのレビュー 5 読み終わった

論理的な展開と引き寄せるタッチで最高傑作です。
ブックオブブック。

美希さんのレビュー 4 読み終わった

新書ってもっと無味乾燥なイメージがあったんだけど、この作品は血の通ったとても暖かい物語のようだった。
研究者同士の泥臭い諍いがとっても意外。

horiutiさんのレビュー 3 読み終わった

生物学者にしては、表現力が豊かで、分かりやすい。物語として、生物学、遺伝子学の仕組みや歴史が理解できる。よかった。

kazuhiko1103さんのレビュー 読みたい

城陽市460.4フ

kakabalikaさんのレビュー 4 読み終わった

ネタバレ 生命とはなにか。生物と無生物はどうやって見分けるのか。 最初は自らを増やせるかどうかと考えていたが、動的平衡だと結論づける。 ウイルスは全く同じ形をしていて物質に近いが、自らを増やせる。 ... 続きを読む »

kansasyoshiさんのレビュー 2 読み終わった

生物出身の私にはとても興味を惹かれる生物と無生物のあいだ。筆者はなかなか凄い実績を持つ学者さんです。TVでちょくちょく見てましたけど本読んで学者としての姿をより深く知りました。 さて内容ですが、タイトルをダイレクトに反映させたものとはなっていないように感じました。個人的にですが、タイトルにある「無生物と生物のライン」について深い学問的視点から解説してくれているものなのかと思って期待してま... 続きを読む »

akiyama924さんのレビュー 5 読み終わった

この本は、学術研究の実態(いわゆる象牙の塔)の話からはじまり、DNAの発見、分子生物学、動的平衡、そして、時間を加味した生命観で締めくくられます。そして不思議なことに、コンピュータや組織作りにも応用できそうな話なんです。 たとえば動的平衡の本質である「絶え間なく壊され続けられながらも、もとの平衡を維持することができる」については、いつの日か、そういったシステムを作ることができる日が来るのかと... 続きを読む »

Toshiさんのレビュー 3 読み終わった

話題だったからと積読し、ようやく読破!

好みが分かれるんだろうなぁ。
確かに、理系の図書でありながら、文系のような面白みのある表現とドラマチックな展開は、小説を読むがごとく。

とはいえ、途中から、肝心の話題を脱線し、著者の専門分野の話になり、最終的な落としどころでイマイチ収束させきれてないんじゃ?
と感じて、この本の主題ってなんだったんだろう?と感じてしまった、自分。
過度な期待や、タイトルに過剰なまでの興味を持ってしまったためで、きっと普通に出会って読んだ新書であったのならば、きっと引き込まれて読んでたのだろうな。

理系の方々はもちろん、興味はあるけど難しそうじゃない?という文系アタマの方に、入り口orリフレッシュの気分で軽く読んでもらいたい一冊。

punicaaaさんのレビュー

NHKでやっていた福岡先生が手掛けたフェルメールのリ・クリエイトのドキュメントすごく面白かった。

Hironobu Horiiさんのレビュー 4 読み終わった

美しい文体。シェーンハイーマーの動的平衡のくだりは、文学を読むような筆致である。あとがきもすばらしい。付け足しではない、結論なのだ。生命に対する我々の姿勢はどうあるべきかの。 全体を通してみると、この本がドラマ的な要素に満ちていることに驚く。分子生物学の醍醐味、それをめぐる人々。PCR、ES細胞、ワトソンとクリック、エイブリー・・・ ・ウイルスは一切の代謝を行っていない。 ・直感は研... 続きを読む »

柏葉さんのレビュー 2 読み終わった

とにかく新書を10冊読み切ろうキャンペーンの一冊目に選んだ本。前に図書館で借りて挫折したのだが、本棚に入っていたので根性で読んでみた。
DNAに関する研究に貢献した科学者のストーリーを、筆者の経験も含めながら話す。最後まで読み終えて、筆者は文章が上手い人なんだろうな、と思った。自身の研究をど素人の読者に理解させる技量があるらしく、理解できない部分がなかった。一冊分の文章に蛇足はなく、どこに展開するか分からなかったはじめの章も必要なものであることが分かる。ただ、テーマ自体には興味がなかったので、読み切るのは辛かった。

yokovickyさんのレビュー 5 読み終わった

ミクロレベルで突き詰めてもなお、生物は単なるメカニズムではないんだね。動的平衡。細胞もタンパク質も時間の流れの中に生きている。

kazuboomeさんのレビュー 4 読み終わった

「爆問学問」の初期に出演されてましたね。よく覚えてます。「くいだおれ太郎さんですか?」とか突っ込まれていたような。ともかく。
「いつ見てもお代わりありませんね」というのは大嘘で、分子レベルでは常に変動してると。なんか本のレビューなのか、番組のレビューなのかわからなくなってきた。しかし、この方は文章が上手い。下手な作家さんは見習うべきだろう。

不沈のモリー・ブラウンさんのレビュー 4 読み終わった

3.11後の事で気付かされたのは、科学を学んで来た身であるのに科学・技術に対する宗教的盲信である。(科学と技術は違うものだし、政治的背景もあるが)安全神話を“そういうもの”と補強していた。
「宗教は信じるものだが科学は観察すること」星新一の言をこの書で改めて考える。幾度担当教官に「よく見なさい」と言われたことか。写真・データ、それが何を意味するものか、どのように見るかで導き出される世界は違う。
人々に科学的素養の種を蒔く、そんな一冊になっている。
願わくば芽生えることを。

読みやすいとはいえ、こういう理科系(入門)の本がベストセラーになるのは、理科離れなんかいっても皆知りたいんだね。

生物学的な所は理解できなくとも7章は必読。

Fさんのレビュー 4 読み終わった

筆者のアメリカの研究室での生活、研究から広く生物と研究者について知ることができる本。

筆者の専門は細胞分子生物学。
生物系の研究職を目指す大学生は読んでおくとよいと思う。
研究者でなくてもここに細胞分子生物学の基本的な考え方や実験手法が載っているので研究者がどんなことをしているかや研究者自身の生活、なりかたなどを知りたい人にも良い本だと思った。
生物系の研究室にいた私はすらすら読むことができた。
研究室に入る前に読んでおけばよかった。

ganapeeさんのレビュー 4 読み終わった

ネタバレ この本を読むと、たしかに、生物とは何だろうと考えさせられる。

cozuchyさんのレビュー 4 読み終わった

科学を読み物として面白く書く才能がある人だと思った。文体は英文を和訳したようなところがあるが、とても読み易く面白い。「フェルマーの最終定理」を書いたサイモン・シンの文章(の和訳)に似た印象を受けた。ただし、「生物と無生物のあいだ」の答えを追い求めるという視点でこの本を読むと、寄り道が多く、結局答えはなに?という感じになると思う。そういう視点で読む本ではないと思う。

rococoさんのレビュー 4 読み終わった

文系理系に関係なく楽しめる本。
なんだか小説を読んでる気分になりますが、生物に関する知識も増えて勉強にもなりました。

もう少し早くこの本に出会っていれば…

unodaiさんのレビュー 4 読み終わった

ネタバレ あのDNAの二重ラセン構造の発見からES細胞まで、分子生物学者たちの奮闘・競争を、その渦中にいた分子生物学者である作者が非常に分かり易く、興味深く描写。 そして、大命題「生命とは何か?」に答える、動... 続きを読む »

tigersilkyさんのレビュー 4 読み終わった

文章がうまい!シェーンハイマーとかフランクリンとか知らなかったから勉強になった。生命って不思議だ。

kindofpeaceさんのレビュー 4 読み終わった

偉大な研究者のエピソードから、魅力的な生物学の世界をのぞき見ることができる本です。
典型的な文系人間でちゃんとした研究をしたこともない私ですが、研究というもののドラマチックさに初めて触れることができ、新鮮な感動がありました。専門的な内容もかなり噛みくだいて解説してくれて分かりやすかったかな。


全831レビュー中 1 - 25件を表示
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